この数日間も、いつもながら・・・猫ちゃん達を巡って大騒動の毎日でした。
しかし、やはり猫ちゃんといういきものは、人間の心も魂をも惑わす魔性を持っているとつくづく思います。
猫ちゃん達の存在は、天界から聞こえてきたものは、
「精霊達の声なき声を人間に伝えるメッセンジャー、精霊のみ使い」
「いきがみ様のようなもの」
「亡くなった方々を憑依させる霊媒師」
「その土地を守る氏神様のようなもの」
また「人間の魂を試すルシファーのようなもの」
最後の猫ちゃんはルシファーのような存在、というものが、最近の私にとってぴったりな表現だと思います。
あの可愛らしいふわふわの毛皮と魅力にあふれた肢体とキュートな顔を駆使して、人間の心を惑わせ、そしていたずらをし、それを見た人間がどのようなリアクションをするかをじっと観察する試験官の役目もしている、とそんな気がするのです。
一匹の猫ちゃんの2つの目の中に天界の無数の試験官の目があるような気がしてなりません。