jupes jupesの日記

Lanai Fukudaのくだらない日々

魂の思い癖



天界のセラピーでは、過去世から来る、人の魂の思い癖(思考パターン、行動パターン)を天界の愛と光で癒し、取り除き、人の5つの段階の選択肢の中のベストな現在と未来を作っていく、ということを致します。

セラピーでは、これまで13年間、推定1000人以上の方々のセラピーをさせて頂いております。

人様のセラピーをさせて頂きながら、有難いことに自分自身の魂の思い癖も深く見つめ、分析し、徐々に解放させて頂いております。

そして自分の弱点のパターンもよく見えてきております。

恥ずかしながら、私の一番の弱点は

異常なくらいの同情癖です。

特に弱っている人や動物さんを見るとたまらなくなってしまいます。

順番としては1番ホームレスのおじさん、2番飢えている動物さん、3番虐待されている動物さん、4番困っている女性達・・・

この順位が今は動物さん達になっております。

ホームレスのおじさん達や動物さん達に対しては幼少期から異様なほど執着心があり、考えると過呼吸になるくらいに辛くなっていたものです。

この中でやっかいなパターンが、困っている女性達に深く同情し過剰なくらいに手助けをすると、最後に必ずしっぺ返しを受け、こっぴどく裏切られる、というものです。

このパターンは何百回も繰り返しており、またこのパターンだな、と分かってはいても、また繰り返してしまい、裏切られた後に自嘲して笑ってしまいます。

しかし、以前は裏切られた時に悲しみと憎しみが沸きしばらく立ち直れずにいたものですが、最近はその原因と理由がはっきりと分かってきて、軽く流せるようになって参りました。

2004年からヒプノセラピーの勉強をし出し、セラピスト同士で前世療法の練習をしていた時に、はっきりと出て来たヴィジョンがありました。これは確かずっと以前にもブログに書いた記憶があります。

本当に笑える前世です。

私は古代のヨーロッパの小さい国で王様の側室の息子として生まれ、戦の能力があった為に、正室の息子から疎まれて王様のいないところで殺され掛け、命からがら国外に逃亡します。

けがをした彼を白樺の生える密林で生きるアマゾネスの女性に助けられ、そこでかくまわれます。男性のいない村であった為に、力仕事などでとても重宝され、次第に、そこで王と祭上げられてしまいます。

調子に乗って傲慢になった彼でしたが、真摯に女性達の夫としての役目を果たそうとします。

数百人もいる女性達を妻としてめとり、洞窟を部屋として皆を住まわせます。

そして皆に公平になるよう、毎晩ひとりひとりの部屋を訪ねて回ります。

最初の内は女性達との関係はうまくいっていたのですが、次第に女性達は自分だけが王の寵愛を欲するようになり、更に一番の妻の座を争う権力争いが始まります。

子ども達も次々に生れますが女性だけの村の為に、男の子は村の外に里子に出され、女の子だけは村に残されます。

女性達は自分の息子達を次期王にしようとし、里子に出さずにこっそりとかくまうようになりました。

彼自身もその争いに巻き込まれ窮地に陥って参ります。

王に対しては満たされない思いをぶつけ、女性達の中では嫉妬の怨念が渦巻き、そのうちに血みどろの内乱がはじまります。

内乱に疲れ果てた王は、村をしばし離れ、山にこもり神々と対話をするようになります。

最期は、浮世を完全に断ち切り、山頂で大宇宙の神と一体になり神々しく人生を終えます。

しかし、後に残された女性達の問題は未解決のままであり、彼は天から見下ろし、その民たちの末路を憂います。

自分のしてしまった過ちを悔いて、次に地上に生まれ変わったら、2度と権力は持たないと決心します。また傷つけてしまった女性達に罪滅ぼしをしようとも決意します。


そしてその後は男性にも女性にも数回生まれ変わっても低い地位を選び、女性達と深く関わり、女性達からひどい目に遭わされる人生を選びます。

日本の江戸時代では2回生れ、最初も2回目も隠れキリシタンであり、遊郭の中で信仰を深める女衒であり、女将であるという人生でした。

その時代も女性達と深く関わり、とてもよくしていた女性達から、手痛いしっぺ返しをされる、という人生を送ります。

そのあたりは、以前、くだらない物語を書き残しております。

書くことで前世を浄化したのだと思います。

しかし、まだまだ浄化が不十分のようです。

残りの人生でまた徐々に徐々に自分の魂と他の魂を許し、解放していこうと思います。


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           「わたしもあなたに囲われていたわ」

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       「あたしたちもあんたにひどい目に遭わされたわ」

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            「僕は次期王様になったよ」