jupes jupesの日記

Lanai Fukudaのくだらない日々

あっという間に・・・

 

ハロウィーンの季節も秋の台風の疾風のごとく過ぎ去っています。

 

歯の治療をしてから、身体じゅうが痛く、ふわふわと宇宙を漂っているような感じです。

 

まずいまずい・・・

 

この3年間怒涛のごとく猫活動をし続け、自分の人間の身体をいたわっていなかった報いが来ている気が致します。

 

なんだか服が緩いと思って体重計に乗ってみると44,4キロという天使の数字になっていました。

ついに中学2年の時の体重になっておりました。。。

 

中学3年生にクラブ活動を止めてデブになったと実感して以来、ずっとデブのままの体重をキープしていて、自分がデブの身体の器に入っているという感覚でずっといた為、なんだか変な感覚です。

 

ようやく天使界の天使になれるかも、と喜びながらも、やはりふらふらとするのは、いけません!

 

今天使になってしまったら残っている母と弟、そして餌やりをしている猫達約50匹が困るだろう、とちょっと焦っております。

 

以前はいつでも上に帰る心構えと準備をしていたのですが、一人前に、心残りというものが芽生えてしまいました。

 

もう少し自分の身体をいたわろうという気になっております。

 

連日連夜、寒空の下の捕獲も今週はちょっと休んでおりました。

 

でもまた仔猫が現れたから捕獲保護して欲しい、とか、あちらからもこちらからも無常な依頼が参ります。

 

この全部我が身で責任を負わなければならないという思い癖、負のエスリック・コードも断ち切り、もっと他にできる人を!!!と天界に強く願い唱えております。

 

そしてここ最近、市議会の議員さん達と面談する機会を何回か頂いております。

 

これまでの活動のこと、困っていること、里親募集のことなどもお話ができ、一歩前進したと感じております。

 

3年前よりも確実に猫活動はこの地域に浸透してきており、理解者も少しずつですが増えていると感じております。

 

天界はやはり猫を通して試練と学びを課して参ります・・・

 

でも、苦しみだけの試練と学びは手放し、自分の中の魂の思い癖も手放す良い訓練を与えて頂いていると感じております。

 

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この子達にも癒されました・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

連続のエスリック・コード

10月も下旬に突入してしまいました。

 

昨年は、この時期でも暑かった気がするのですが、今年は日中からもう寒く感じられます。

 

うちに居候しているエンちゃん、ジェルちゃんも暖かい場所を見つけて避難しています。

 

猫ハウスには、今11匹(大人猫と仔猫4匹)でこちらと合わせると13匹!今晩また2匹増えて15匹プラス霊園の取りこぼした仔猫2匹 合計17匹・・もう笑うしかございません。。。

 

 

 

相変わらず毎日が怒涛のごとく押し寄せては流れて消えていきます。

 

たいていが猫関連のことで人間(ものすごいほどユニークかつエキセントリックな人種)達に巻き込まれている感じです。

 

このひとつ終わるとすぐ次が畳みかけるように押し寄せてくる、というパターンを断ち切ろうと思い、「負の連続のエスリック・コードを天界の大天使ミカエルの剣で断ち切ります!」と宣言をしております。

 

すると、少しだけ以前よりも押し寄せてきて精神を破壊されるほどひどい、パターンは少なくなった気が致します。

 

すべては私への試練、学び、お試し、だと分かっております。

 

天界は私を次の段階に押し上げる為に、一番の弱点をついてくる、ということもよーく分っています。

 

分っていて、感情を抑えられず、いらっと来たり、物悲しく虚しくなったりしております。

 

しかし、これも人間界を終了するための最後の試験だと思って、軽やかに乗り切ろうと思っております。

 

最近起きた猫関連のできごとは

 

・4階の窓から滑り落ちて脱走していた、と言われていた「リッチー」ちゃんが2週間目に捕獲保護されて帰って来た!

 

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帰ってきたリッチーちゃん。超々可愛い

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Sさんとリッチーちゃん


・ご近所で未手術のオス猫が来ているとうかがい、そのオス猫を捕獲をした際、以前2匹の黒猫ちゃんを里子に出したSさんにお車搬送をお願いし、その時にリッチーちゃんのお話をしたところ「ぜひ会いたい」とおっしゃってくださり、会って頂くと、そのお方がリッチーちゃんに一目ぼれをされ3匹目のお嬢さんとして迎えてくださった!

 

・マリアちゃんの妹と思われるメス猫ちゃんに餌をあげていた方(はっきり申しまして、朽ち果てたごみ屋敷でいい加減な飼い方をして病気の猫を異常に増やしていた方)が突然、その子が死にそうだ、という連絡を受けましたが、私が仕事で不在であった為、次の日に病院へ搬送するということになりました、病院に連れて行こうとしていた直前に息を引き取ってしまいました。哀しいことですが、仕方なく、以前、エリザベスさんやエイミーちゃんを埋葬したお庭にSさんと共に埋葬することになりました。(ご近所に内緒でおこなっていましたが、あとで見られていたことが分かり、ちょっとお叱りを受けました・・・)

 

その子はたぶんマリアちゃんと同じように乳がんであったのではと思われます。

 

せっかく捕獲して不妊手術を受けさせても、このようにあっけなく亡くなってしまうというはかない猫ちゃん達のことを思うと虚しく物悲しく思います。

 

すべては人間の勝手な行ないの結末。猫ちゃん達は犠牲になっています。。。

 

・足を手術したジェルちゃんの保護先を探していた時につながった議員さま

立憲民主党の「竹井ようこ」さんのご紹介で、次々に里親候補さまがお越しくださっています。おかげさまで、大きくなってしまったジョルジュ君の里親さまも決まりました!

本当につながるご縁に感謝しております!

 

・隣町の東村山の猫ボランティアさまとおおにし動物病院で知り合い、捕獲を手伝うことになりました。

 

隣町も、こちらと変わりなく、というよりももっと酷い猫環境で、心が痛みます。

 

お互いに協力をし合っていけたらと思います。

 

いっぱんの市民の方々が、猫が好きでも嫌いでも、興味がなくても、少しでも目を向けてくださり、少しでもなんらかのアクションを起こしてくださったら、絶対に猫問題は減っていくでしょう。

 

ボランティアが特別なことではなく、当たり前のことになったら、地球は必ず良くなるはずです。

 

 

 

・テレビが我が部屋から消えて、約4か月、無駄な時間、精神的に疲れて苛立つことがなくなり、それは良かったと思います。

 

ジョー君が頭突きしてぶっ壊してくれた不要のもの。

 

 

茶番的エンターテイメントのアメリカの大統領選など見れなくて良かった、と安堵。

 

 

新聞だけが唯一のメディアですが、それも信頼できるかどうか。

 

日々、天界から頂くミッションに振り回されながらも、ただ、淡々とこなし、学びを感謝して過ごす日々です。

 

 

エンちゃんとジェルちゃんが徐々に距離が縮まり、少しだけ仲良くなってくれていることが唯一、嬉しいことです。

 

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上下関係

 

 

 

 

 

 

 

 

 

エンちゃんジェルちゃん

 

こちらに保護している2お嬢ちゃん達の名前を変えることにいたしました。

 

旧エイミーちゃんを「エン」ちゃん

 

旧セフィーちゃんを「ジェル」ちゃん

 

合わせて「エンジェル」ちゃん

 

 

 

もともとエイミーちゃんは亡くなった元エイミーちゃんに保護した最初の頃、生き写しでまるで生まれ変わりのようであった為に、同じ名前を名付けたのですが、最近はかなり容貌も性格も変わってきたために、ちょっと違う猫になっているかな、と思い始めておりました。

 

名前の由来は「若草物語」の4女「エイミー」からでした。

 

その時、仔猫4匹を保護しており、皆女の子であると勘違いをしており、4番目に来た子を「エイミー」と名付けていたのです。

 

しかし、物語の中の「エイミー」は末っ子らしく皆からの寵愛を受ける可愛いけれどもわがままでプライドが高く自己顕示欲も激しい子でした。

 

物語の中でエイミーは、作家志望の2女のジョーの書きあげた小説の原稿を、何か気に喰わないことがあり、暖炉にくべて燃やしてしまったくだりでは、私も感情移入をしてかなり憤っていたことがありました。魂を込めた手書きの原稿を燃やすなんて!もう2度と同じものは書けません。私だったらエイミーを暖炉にくべて燃やしてやる!兄弟姉妹でも永久に許さない、と執念深い私は思っておりました。更にジョーを好きであったお隣のお金持ちのボンボンの心を奪い結婚をしてしまい裕福な夫人になります。

 

そんな気に喰わない子の名前を今の子にもつけて呼び続けていた結果、その「エイミー」みたいにわがままで意地悪な女の子になってしまいました。

 

名前はやはり重要です。

 

性格も性質も響きとエネルギー通りになってしまいます。

 

今からでも修正が効くと思い、これからは2猫合わせて「エン・ジェル」ちゃんと呼ぼうと思います。

 

エンちゃんは「円、縁」のエネルギーもあります。

 

ジェルちゃんは、「ジュエルjewel、宝石」のような響きがあります。

 

この子達が仲たがいせずに仲良く平和で穏やかにしてくれるとこちらの精神的なやすらぎにもなります。

 

 

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AnGel

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AnGel




 

エイミーちゃんとセフィーちゃん

毎日が幻のように過ぎ去って参ります。

 

台風と共に瞬間的に時間も吹き飛んでいくかのようです。

 

そうして自分のことができない・・・

 

イラっとしながらも、保護している猫ちゃん達、そして外猫ちゃん達数十匹に癒されております。

 

現在、足の怪我の手術を終えた「セフィーちゃん」をこちらの部屋でしばらく保護することになってしまいました。

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ひざの上のセフィーちゃん

セフィーちゃんを一時、保護してくださるとおっしゃっていた85歳のご婦人が、急に血圧が高くなったとおっしゃりお断りをしてこられたのでした。

 

それも大きな意味のあることと思い、セフィーちゃんは静養するために、私の部屋に来ることになりました。

 

その方は大変インテリなご婦人でお顔も広く、今度、議員様をこちらにご紹介頂くことになりました。きっとそのつなわたしのお役目でいらしたのでしょう。

 

 

 

しかし、問題は、マリーアントワネットか西太后のようにわがままで傲慢な女王様のエイミーちゃんがここにいることです。

 

もう毎日がまるで昼ドラの「牡丹と薔薇」のような毎日です。(古い・・・)

 

エイミーちゃんは、何不自由なく育ったわがまま自由奔放なお嬢さまで、セフィーちゃんは後から来た可憐で健気な養女という設定です。

 

エイミーちゃんの人間のような言葉が聞こえてきそうです。

 

「お前は豚よ!役立たずの豚よ!」

 

とテレビのようなセリフをセフィーちゃんに強烈な言葉を投げ掛け、激しいいじわるを仕掛けて続けています。

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睨みを利かせているエイミーちゃん

 

エイミーちゃんは自分が猫であるという自覚はないようです。ここにきているセフィーちゃんと自分が同類であるとは認めたくないようです。

 

そして人間のやっていることを全部やりたがります。また人間の食べ物を食べたがります。

 

昨日はなんと草食動物の私の煮物を横取りしました。

 

おにぎり、パン、ヨーグルト、卵も大好物です。

 

一度もニャーとは鳴かず、声もまるでアニメの女の子のような声を発します。

 

「あ!あ!きゃ!ぷ!ヘルプ!」のような声をいつも発しています。

 

エイミーちゃんはものすごい程頑強な心身と魂を持っているような気が致します。

 

エイミーちゃんを保護してから、ずっと私の側にいて、天界のセッションの時もずっといた為に、強烈な光を浴び続けた為であるかも知れません。

 

こんなに強い子になるとは思いもしませんでした。こんなに強い子は初めてかも知れません。

 

ただ、毎日、2少女の間を取り持つことにストレスを感じてしまいます。

 

しかし、ドラマの展開を見ているかのようでちょっと面白くもあります。

 

セフィーちゃんの怪我が一日も早く癒えますように。天界の光を注ぎ続けております。

 

動画はこちら

 

 

www.facebook.com

三大手術・・・

 

一昨日は、3匹の猫ちゃん達の大手術でした。

 

1匹は、故エイミーちゃんとジョー君の兄弟の最後の一匹が捕まり、去勢手術をした後、こちらで保護することとなったのです。

 

6月のある日に都営団地の8階まで駆け上がって降りれなくなった仔猫を助ける大騒動があった夜、実はその子と他にも2匹仔猫がいるという知らせを受け、大捜索をしていたのでした。

 

8階まで駆け上がっていたジョー君は、早朝、大学生おふたりのヘルプがあり、無事に保護でき、その後、良い里親さまに巡り会いました。

 

その翌日保護して、エイミーちゃんは生まれつき身体が弱く、数週間後に天使になってしまいました。

 

そして残る一匹がどこにいるのか、ヒーラーのHさんと必死に探していたのですが、まったく姿を現さず、もう天使になってしまったのか、と諦めていたところ、その2か月後に、Hさんが餌をあげていたその子の父猫が、Hさんを誘導して連れて行った先に、その母猫と共に仔猫がひょっこりと現れた、というのです。

 

しかし保護するにはもう大きくなり過ぎていた為に、TNRをして野で生きて頂こうと思っていたのですが、Hさんが毎晩可愛がっているうちにすっかり人馴れをして、抱っこ猫になったというのです。

 

私も以前、故エイミーちゃんが亡くなった時に、もう一匹の兄弟が出てきたら大事にしてあげたい、と願っていた為、これも故エイミーちゃんの願いだと思い、最後の一匹を今回保護することにしたのでした。

 

Hさんの与える高級な餌とサプリメントのおかげで、丸々と太って大きくなったジョルジュ君をHさんは手掴みで捕まえて、昨日、無事に去勢手術を施し、こちらで保護することになりました。

 

病院は空いており、30分待っただけで手術をその場でして頂き、日帰りで連れ帰ってくることになりました。

 

帰ってくると食べていたものを戻してはいたものの元気そのものの様子でした。早速里親探しを致します。

 

 

 

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お腹の傷

・2匹目は、故エイミーちゃんの生まれ変わりのようにそっくりな新エイミーちゃんの不妊手術でした。

 

この子をどこで手術を受けさせるか少々悩みましたが、良心的で腕が良く、その場で手術をしてくださる、いつもお願いしている「おおにし動物病院」さんにお願いすることにいたしました。

 

他の病院だと手続きがとても仰々しく、1週間の入院とか、手術後に包帯にエリザベスカラー装着、とか、かなり面倒なことをさせられ、料金も3万円前後と、恐ろしく高額になります。

 

一匹だけの飼い猫であったら、それも良いのでしょうけれども、こちらは常に数十匹の猫達の不妊去勢手術を控えており、エイミーちゃんだけ例外にするのは、どうかな、と判断し、やはり簡単にやって頂けるところで落ち着きました。

 

エイミーちゃんの手術は手術室の扉がオープンになっていた為に、様子が良く見えました。

 

毎日のように、おおにし動物病院さんには、多くの外猫ちゃんを運んでいますが、やはりいつも過ごしているエイミーちゃんの手術となると、外猫ちゃん達には申し訳ありませんが、気持ちが違ってしまいます。

 

もちろん、外猫ちゃん達の手術の時も、「ごめんねごめんね・・・」と声を掛けながら手術室に連れていき、天界に無事を祈りながら見守ってはおります。

 

しかしエイミーちゃんの場合は、まるで我が娘の手術のような気持ちになりました。

 

遠くから見守っていると小さい身体のお腹にバリカンで毛を剃られ、容赦なくメスが入っていく様子が見えました。

 

本当に痛々しく辛い様子です。

 

その場で手術を受け、すぐに返されて参りましたが、やはり全身麻酔を打った後で開腹されて内臓まで取られていることで、かなりダメージがあったと見え、何度もエイミーちゃんは戻し、ふらつき、とっても辛そうでした。

この様子はFacebookのライブ録画で撮らせて頂きました。

 

https://www.facebook.com/100001734950629/videos/3446205978780533

その経過を見ていると、やはり外猫ちゃん達も不妊去勢手術をすると相当心身にダメージを受けるのだと、あらためて感じました。

 

しかし、このTNR活動を止める訳には参りません。

 

雌猫が外で子を産み続け、過酷な人間社会の片隅で邪険にされながら、子育てをすることの方がどれだけ辛いことか、と思います。

 

https://www.facebook.com/100001734950629/videos/3446261575441640

 

生涯で2日間だけ、苦しい思いをしたら、あとは発情のストレス、産みそして育ての苦難から解放されます。

 

心を鬼にし、感情を抑えてこの活動を続けないといけない、と辛い決意を致しました。

 

・そして3匹目は、こちらで他のボランティアさんから預かった足の悪い子の手術でした。

 

そのボランティアさんは、捨てられた足の悪い子を保護し、こちらにお願いしてきた時に、「もう骨が固まってしまっているから、一生このままで良い、仕方ない」とおっしゃっておりました。

 

しかし、まだ仔猫であるし、助けられるなら助けてあげたいと思い、やはりおおにし動物病院さんで手術を受けてもらうことになったのです。

 

レントゲンで撮ってから中を見てみるとかなり大骨折をしていたらしく、それが若い為に、2本の骨が十字架のようにクロスして固まってしまっていたそうです。

 

そのまま放置していたら、いずれ、骨が皮膚を突き破って外に出てしまう可能性があったそうです。

 

今回手術して良かったと安堵致しました。

 

その手術の説明はこちらに

 

https://www.facebook.com/100001734950629/videos/3446278595439938

 

なんと3人の獣医さんが2時間も掛けて大手術をしてくださったそうです。

 

しかも手術代は、本当に良心的な価格でした。

 

もし他の動物病院であったなら、10万円はとうに超しているのでしょう。

 

以前、ホワイト・イーグルを治療し続けていた時は、4つの病院に通い、普通の飼い猫としての治療となり、最新治療を受けてもダメであった結果、切断を余儀なくされましたが、掛かった総額治療代は、新車一台はゆうに購入できるくらいでした。

 

おおにしさんに最初から来ていたら、とちょっと悔やみました。

 

おおにし動物病院さま、なんと有難い・・・・

 

 

その足の悪い子を退院させ、保護するのをどうしようか、と迷いましたが、結局私の

ペット不可アパートで保護することになりました。

 

1か月小さいケージに閉じ込めておく必要があるそうです。

 

しかし、ずっと閉じ込めておくと運動不足になるでしょうから、時々は外に出して動かす必要もあります。

 

ここには嫉妬深く意地悪なエイミーちゃんもおります。

 

2匹ともかなり似たような性格のようです。女王様気質、独占欲強し、自己顕示欲強し、主張強し・・・

 

そして寂しがり屋の甘えん坊。

 

困ったものです。

 

外にもまだまだTNRが必要な猫達がごまんといます。

 

また脱走中の猫も追っている最中。

 

天界は私にこれ以上を望むのでしょうかね・・・

 

地域の人達が少しでも手助けしてくださったら、本当にすぐにはやく解決する問題ばかりです。

 

なぜに協力しない???そのガチガチでコンクリートのような固い頭をハンマーでかち割ってやりたいくらいです。

 

脱走させた里親詐欺の女性にもです。

 

(ついルシファーの心が出てしまいました・・・)

 

部屋では痛々しい2匹の女王さまがそんな私に癒しをくださいます。

 

 

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              セフィーちゃんの傷

 

 

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おまけ ガブリエルちゃん 里親さま募集中

 

 

 

 

 

猫騒動の日々・・・

少し穏やかになってきたと思ったら、また猫の大騒動に振り回され、日々がかき乱されてしまっております。。。

 

天界はなぜにこんな試練をくださるのか、愚痴を申してしまいます。

 

しかし、天界は猫のことをすることの代償として、もっと大きく起こり得たはずの人間界の苦しみを避けられる、例えば心身の病、家族の病気、金銭問題、あらゆるトラブル・・・

 

本当にそうだと思います。

 

おかげ様で、この3年間いっさい風邪もひかず、仕事も細々とですが頂いており、家族のことからも解放されております。

 

それに、なんといっても、猫ちゃん達から頂く無償の愛を感じ、地球に生きている、といるというリアルな感覚を頂いています。

 

もし、猫ちゃん活動を始めなかったら、もらえなかった、手で触れることのできる温かい愛情でした。

 

猫ちゃん達は多くを望まず、目の前にあるものを受け入れ、不平不満も言わず、ただ日々を淡々と健気に生きています。

 

それに比べて我々人間は多くを望みすぎ、得られないから不安と不満で満ち溢れ・・・

 

猫ちゃん達から学ばせられる日々です。

 

 

 

この数日間に起きた事件

 

・いつも順番の最初に行く、餌やりの工場で、働いていらっしゃる方々が

「新顔が現れたよ」と笑いながらおっしゃいます。

 

その方向を見ると、なんと薄汚れた小さい猫がパニック状態で駆け回っています。

おじさま方は、「餌で手なずけてそのうちに捕まるよ」と悠長なことをおっしゃいます。

 

猫捕獲をしている私としては今すぐに捕まえなければ仔猫はどこかに行ってしまうと分かりましたので、急きょ松本さまにお電話をし、捕獲器を持ってきて頂くことにいたしました。

 

そして仕掛けること、30分。空腹だった仔猫は見事に捕獲器に入っておりました。

 

捕まえてみるとその子は小さい仔猫で、工場の油まみれで白い毛がグレーになっており、顔も汚れきっていました。

 

しかし、やたらと人に慣れており、抱っこするとグルグルと喉を鳴らします。どう考えても飼い猫であった様子です。

 

推測では、ここが猫のエサ場と知っていた人が、飼い猫を捨てて行ったのでしょう。そして同じ場所によく似た大きな雄猫まで潜んでおり、その子も捕まえて去勢手術を受けてもらいました。その雄はお父さん猫であったのか、よく似ていました。

 

その大きい子は残念ですが、保護はできず、工場の倉庫に逃がしました。

 

本当に人間のすることは残酷極まります。

 

ただただ空虚な気持ちになります。

 

 

 

・次にこちらのLocal Catの会のホームページからアクセスしてこられた方のご依頼で

脱走した猫ちゃんの捕獲保護のお手伝いでした。

 

まだまだ暑い日差しの中、以来主さんと一緒に、脱走した団地付近にチラシを100枚電柱に貼り、捜索と情報収集をしておりました。

 

そこで知ったのが、その団地で猫ボランティアをしているAさんの存在でした。

 

Aさんは毎晩、魚のあらを煮たものや、鳥の胸肉を煮た大量のフードを自転車のカゴに積み、あらゆる場所に2回に分けて猫ちゃん達に餌やりをしていらっしゃるそうです。

 

それに加え、猫の不妊去勢手術の活動もされていらっしゃり、おひとりで捕まえては自転車に捕獲器を載せては病院に連れていっていらしたそうです。

 

・その地域で見つけたのが、まるで猫島か・・・と思えるような恐ろしい猫景色でした。

 

多頭飼育の酷い現場があるとの情報で捕獲作業に行ってみると、その家の付近だけではなく、その町内全体が、まるで猫の国のように猫があふれかえているのを発見してしまいました。

 

もう手のつけようもないほど、ここにもそこにも猫があふれています。ショックで倒れそうになりました。

 

こんな現場は、2年前に行なったN町とH町以来です。

 

町の住人たちはいつものように、困っているけど、どうすることもできない、と繰り返します。

 

今までそのボランティアHさんが必死で死ぬような思いで一匹一匹捕まえては自転車で病院まで運び、仔猫は全部ご自分で捕まえては保護施設に料金を支払い保護して頂いていたそうです。

 

しかし、もう体力的にも経済的にも行き詰まっていらしたところ、偶然にも、そのお住まいの団地で脱走した猫ちゃんがいるということで、連絡先を交換することになり、その方のお手伝いをすることになったのでした。

 

脱走した猫ちゃんがつなげてくださったご縁を感じます。その脱走した猫ちゃんは後日無事に捕まったということです。

 

猫ちゃんが脱走するということは、大きな意味があるとつくづく感じます。

 

その現場での捕獲保護活動はまだまだ長引きそうです。

 

・その猫ちゃんが保護できたとお知らせを受けた翌日、なんと。こちらの里子に出した猫ちゃんがマンションの4階から飛び降りて脱走してしまった、という知らせを受けました。

 

その里親さまは、急に態度を変え、逃げの姿勢になっていらっしゃいました。

 

その方には、こちらにもいろいろと弱みがあり、あまり強く言えないところで譲渡してしまった方でした。

 

その方の働いていらっしゃる施設で捕獲器を置いて良いということになっており、ご近所ですし、もと猫ハウスを持っていた場所のお宅であるし、猫を何十年も飼ったことがある大ベテランであるということで油断と遠慮もありました。

 

しかしその方は譲渡金も支払ってくださらず、譲渡契約書も2カ月も渡してくださらないという怠慢なお方でした。

更に譲渡契約書に書かれていた脱走防止対策も何もしておらず、首輪も着けず、そして網戸のない窓を全開にして留守にしていたところ、4階のその窓から生後6か月の仔猫が飛び降りて脱走してしまったそうです。

 

すべてはこちらの隙を試されたルシファーからのお試しであると思います。

 

そのマンションはかつて、マイケルともう一匹捕獲した猫ちゃんが脱走したいわくつきマンションでもあります。

 

マイケルは一か月後、自分で帰ってきたものの、野良っ気の強かったもう一匹の雄猫ちゃんは、もう2度と戻っては参りませんでした。

 

その当時はまだまだ認識が甘かったのですが、それ以来、自分達は脱走に関しては死ぬほど神経質になっておりました。

 

しかし、どんなに里親さまに注意しても、守ってくださらなかったら、こんな結果になってしまうのです。

 

その方は、「正直、その猫が逃げても何にも思わない、帰って来なくても良い、帰ってきたら可愛くないから返す」と開き直っておっしゃいます。

 

史上最悪なばばあ・・・と思いました。

 

ただ、まだ里親詐欺で虐待したり動物実験として売らなかっただけましな人でした。

 

そんな人が施設のリーダーをしているとは。しかもたくさんの男の子の母親。

シングルマザーのようです。

 

 

猫ちゃんが逃げるのもよく分かります。

 

あまりにもエネルギーが悪かったのでしょう。

 

そんな人に預けた自分が悔やまれます。

 

アントニウス、リッチーちゃんが無事に帰ってきますように!

 

天界の最高最善の愛と光を

 

 

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膝の上のエイミーちゃん 明日は手術予定 やんちゃが止むと良いのですが



満月おめでとうございます!

10月2日は満月でした。

 

高い秋の濃いクリアな空に神々しい黄金の完璧な円のお月様が美しく映えています。

 

エイミーちゃんを抱っこしながら共に満月を見上げ

 

「100兆円をお願いします。私に授けてくださったら、すべての存在に還元致します。すべての存在にとって最高最善の豊かさと恵みをもたらせますように・・・天界よ・・・」

 

と唱えております。

 

もうすでに100兆円くらいの豊かさと恵みは頂いているのかも知れませんが・・・

 

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エイミーちゃん。もうすぐ手術