10月も下旬に突入してしまいました。
昨年は、この時期でも暑かった気がするのですが、今年は日中からもう寒く感じられます。
うちに居候しているエンちゃん、ジェルちゃんも暖かい場所を見つけて避難しています。
猫ハウスには、今11匹(大人猫と仔猫4匹)でこちらと合わせると13匹!今晩また2匹増えて15匹プラス霊園の取りこぼした仔猫2匹 合計17匹・・もう笑うしかございません。。。
相変わらず毎日が怒涛のごとく押し寄せては流れて消えていきます。
たいていが猫関連のことで人間(ものすごいほどユニークかつエキセントリックな人種)達に巻き込まれている感じです。
このひとつ終わるとすぐ次が畳みかけるように押し寄せてくる、というパターンを断ち切ろうと思い、「負の連続のエスリック・コードを天界の大天使ミカエルの剣で断ち切ります!」と宣言をしております。
すると、少しだけ以前よりも押し寄せてきて精神を破壊されるほどひどい、パターンは少なくなった気が致します。
すべては私への試練、学び、お試し、だと分かっております。
天界は私を次の段階に押し上げる為に、一番の弱点をついてくる、ということもよーく分っています。
分っていて、感情を抑えられず、いらっと来たり、物悲しく虚しくなったりしております。
しかし、これも人間界を終了するための最後の試験だと思って、軽やかに乗り切ろうと思っております。
最近起きた猫関連のできごとは
・4階の窓から滑り落ちて脱走していた、と言われていた「リッチー」ちゃんが2週間目に捕獲保護されて帰って来た!
・ご近所で未手術のオス猫が来ているとうかがい、そのオス猫を捕獲をした際、以前2匹の黒猫ちゃんを里子に出したSさんにお車搬送をお願いし、その時にリッチーちゃんのお話をしたところ「ぜひ会いたい」とおっしゃってくださり、会って頂くと、そのお方がリッチーちゃんに一目ぼれをされ3匹目のお嬢さんとして迎えてくださった!
・マリアちゃんの妹と思われるメス猫ちゃんに餌をあげていた方(はっきり申しまして、朽ち果てたごみ屋敷でいい加減な飼い方をして病気の猫を異常に増やしていた方)が突然、その子が死にそうだ、という連絡を受けましたが、私が仕事で不在であった為、次の日に病院へ搬送するということになりました、病院に連れて行こうとしていた直前に息を引き取ってしまいました。哀しいことですが、仕方なく、以前、エリザベスさんやエイミーちゃんを埋葬したお庭にSさんと共に埋葬することになりました。(ご近所に内緒でおこなっていましたが、あとで見られていたことが分かり、ちょっとお叱りを受けました・・・)
その子はたぶんマリアちゃんと同じように乳がんであったのではと思われます。
せっかく捕獲して不妊手術を受けさせても、このようにあっけなく亡くなってしまうというはかない猫ちゃん達のことを思うと虚しく物悲しく思います。
すべては人間の勝手な行ないの結末。猫ちゃん達は犠牲になっています。。。
・足を手術したジェルちゃんの保護先を探していた時につながった議員さま
立憲民主党の「竹井ようこ」さんのご紹介で、次々に里親候補さまがお越しくださっています。おかげさまで、大きくなってしまったジョルジュ君の里親さまも決まりました!
本当につながるご縁に感謝しております!
・隣町の東村山の猫ボランティアさまとおおにし動物病院で知り合い、捕獲を手伝うことになりました。
隣町も、こちらと変わりなく、というよりももっと酷い猫環境で、心が痛みます。
お互いに協力をし合っていけたらと思います。
いっぱんの市民の方々が、猫が好きでも嫌いでも、興味がなくても、少しでも目を向けてくださり、少しでもなんらかのアクションを起こしてくださったら、絶対に猫問題は減っていくでしょう。
ボランティアが特別なことではなく、当たり前のことになったら、地球は必ず良くなるはずです。
・テレビが我が部屋から消えて、約4か月、無駄な時間、精神的に疲れて苛立つことがなくなり、それは良かったと思います。
ジョー君が頭突きしてぶっ壊してくれた不要のもの。
茶番的エンターテイメントのアメリカの大統領選など見れなくて良かった、と安堵。
新聞だけが唯一のメディアですが、それも信頼できるかどうか。
日々、天界から頂くミッションに振り回されながらも、ただ、淡々とこなし、学びを感謝して過ごす日々です。
エンちゃんとジェルちゃんが徐々に距離が縮まり、少しだけ仲良くなってくれていることが唯一、嬉しいことです。