jupes jupesの日記

Lanai Fukudaのくだらない日々

近くのソウル・ファミリー

 

本日、4月12日はまるで夏がやってきたかのような熱気に満ちた空気が訪れる朝を迎えました。

 

4月になってからも、目まぐるしくものすごいほどのスピードで時間が過ぎて行きます。

 

もう2022年も3分の1が過ぎ去ろうとしています。

 

恐ろしい。けれどもこれでも良いかも。このまま今回の人生も終わってしまいそうです。

 

今後は波風荒々しくない、なぎの状態で、無事に終えられたら一番、人間冥利に尽きます。

 

最近、遠くの家族より、近くのソウル・ファミリー、というフレーズが心身に沁みて参ります。

 

この数日間も、ソウル・ファミリーでいらっしゃる、Hさまご夫妻の大活躍により救われております。

 

最新の出来事から・・・

 

昨日は、我がペット禁アパートのベランダを、Hさまご夫妻のご尽力により、大改造して頂きました!

 

ご主人さまも奥さまもとっても器用で、几帳面できっちりとされていらして、私が適当に作った脱走防止ベランダとはレベルが大違いでした。

 

好奇心のかたまりの、2歳にもなるエンちゃんが、どうしても外の世界に興味を持ち、外の空気を吸ったり、鳥さんを眺めたり、犬の鳴きまねをしたいと大騒ぎをするため、昨年中は、夜の抱っこ散歩をしばらく続けていましたが、どんどん加速する体重が重すぎて、腰も痛むし大変だし、ということで、ベランダに人工芝を敷き詰め、鳥よけ網を張って、エンちゃんとジェルちゃんを遊ばせるプレイ・ルームにしてあげたところ、大ヒットで、2猫ちゃんとも、大喜びでベランダを走り回って、太陽光で日向ぼっこをしたり、鳥さんを目で追い、鳴きまねをして興じており、私の負担が減って、良かった、と思っていたところ、それにはいろいろと落とし穴がありました。

 

まず、人工芝は水はけが悪いのです。

 

雨が降ると2日間は水がはけず、水たまり状態になります。

 

また人工芝の裏面の黒の塗料部分が剥げてきて、エンちゃんジェルちゃんの足裏に張り付き、部屋の中に点々と黒い砂状のものが散らばっている、という状態になってしまいました。

 

また鳥よけ網が緩んだところから、エンちゃんが上手に脱走し、隣の部屋のベランダで嬉しそうに体をこすりつけているところを、のぞき見趣味の妖怪大家夫婦に見られてしまった、という失態がありました。

 

なんとか改良をしようとし、Hさまご夫妻にお話ししていたところ、「ちょっとベランダを見せて」というご主人のご提案から、あれよあれよ、という間に、ご主人さまが設計図を書いてくださり、ホームセンターで材料を仕入れてくださったり、切ったり張り付けたりした木材にペンキを塗ってくださったり、と数日間の間で、完璧な脱走防止ベランダが完成してしまいました!

 

昨日は朝からご夫妻のお二人が来てくださり、我が極小ベランダで、東向きの日差しの強い中で、半日掛けて、完璧に立派な傑作を作り上げてくださいました。

 

ご主人さまのお父上は設計士でいらしたそうで、さすが!素晴らしいDNAを受け継いでいらっしゃいます。

 

奥さまも、きっちりと几帳面に、すべてのサイズを測って図形を描いてくださり、きれいな作業をしてくださいました。

 

お二人ともプロフェッショナルな領域まで達していらっしゃり、それに見合った高い工賃をお支払いしないとならないくらいです。

 

エンちゃん&ジェルちゃんは最近、とっても人見知りになってしまい、作業中はクローゼットの中で息をひそめていない振りをしていましたが、Hさまご夫妻がお帰りになられると、伸びとあくびを同時にしながら、何事もなかったかのように出てきて、新装オープンしたベランダを発見し、目をまん丸くしながら、はしゃぎまくり、夜中になっても帰って来ず、なんと、朝方まで夜遊びをしておりました。

 

不良娘たちは、よっぽど嬉しかったのでしょう。

 

朝帰りをしたエンちゃん&ジェルちゃんは、今日はいつものように、だだをこねることなく、静かないい子になってくれました。

 

良かった良かった、メデタシメデタシ

 

しかし、Hさまご夫妻が、階下から土台になる木材をベランダに持ち上げている間、のぞき見趣味の妖怪大家夫婦が、入れ替わり立ち代わり、だらしなく干している野良着の洗濯物の隙間から、こっちの様子をじっとりと見張っておりました。

 

今度、不動産管理会社を介して何か言ってきたら、「カラス避け」であるとか言ってやろうと思います。

 

私の部屋の真下にカラスのおもちゃをぶら下げ、まるで悪魔の呪いの儀式のようなことをしてくれる大家夫婦です。あちらもいろいろと悶々としているのでしょうけれども、住人には出て欲しくないらしく、最近は静かになっております。

 

本当は妖怪大家の棲み処からはすぐさまでも出ていきたいのはやまやまですが、数匹の外猫ちゃんのお食事処になってしまったことが、後ろ髪をひかれる要因です。

 

それにこんなに素晴らしいベランダを完成していただき、やはりこれも天界のギフトであり、外猫ちゃん達からの恩返し、と思い、しばらくはいさせて頂こうと思います。

 

こんなに親身になって、ご親切をしてくださるHさまご夫妻は、なにゆえ、こんなに良い方々なのか、と思っていると、ふっと懐かしい思い出がよぎった感じがしました。

 

それは・・・

 

私の過去世の江戸時代の中期、私が長崎から流れて来た隠れキリシタン一家の娘でオランダ人宣教師が残した、あいの子であった時に、江戸で一家全員をかくまってくださり、お世話をしてくださったのが、江戸の吉原遊郭「楠屋」の旦那さんご夫妻が、現在のHさまご夫妻である、というヴィジョンが出て参りました。

 

その時も奥様から手習いなどをいろいろ教えて頂き、人としてのしつけもして頂き、成長すると、私は雇われおかみとして雇われたのでした。その当時もとってもお世話になり、また今世でもお世話になっているという次第です。

 

私は本当に幸せな人間であるとつくづく思います。

 

天界からは、日頃は大変な試練を頂き、つい天界に対しては不平不満愚痴だらけでありますが、必ずいつも、どなたかに助けていただくのです。

 

その方々は、やはり過去世でも助けてくださった恩人の方々です。

 

私は家族や親類縁者の縁も薄く、友達も持たないのですが、その代わりにソウル・ファミリーのご縁は、とっても厚いと感じております。

 

「友達」というものを自分の中で、カテゴライズしようとすると、私の認識の中で、

 

「友達とは、ためぐちをきく相手、気楽に会って助け合う相手」

 

であるだろうな、と思うのですが、私にはそういう人がまったくいません。

 

小学校時代にも同様で、友達というものがいなく、小旅行などで教師から「仲の良い友達同士でグループを作りなさい」と指示が出ると、大変困り、結局、あぶれ者同士の個性が強すぎる者たちで、グループを作ることとなり、協調性もひとつもない、まとまりのないグループ内で苦い思いをしながら時をやり過ごした、というトラウマがあります。

 

それで中学生になってからは、必死で友達作りの努力をしたものの、自分の能力以上に頑張って良い人ぶるため、結局、利用されて、とことん裏切られて去って行かれる、ということを繰り返してしまいました。

 

それに疲れて、もう2度と友達というものはいらない、と決意をし、一匹狼、孤軍奮闘で参りましたが、それでなんとかやってこれたのでした。

 

特に、セラピストなってからは、スピリチュアルな自分をカミングアウトし、臆せず、思いっ切り出しているために、それに賛同してくださる協力者の皆さんが、次々に現れてくださいました。

 

そしてお越し頂く、クライアントさま方や生徒さまがたは、過去世からのご縁の深い方々であり、良くも、時に悪くも、「ソウル・ファミリー」であると感じております。

 

猫活動は、どちらかというと、試練を与えてくださる「ソウル・ファミリー」ばかりでしたが、昨年当から、ようやくサポーターである「ソウル・ファミリー」の方々が現れてくださるようになりました。

 

きっと満を持してのことでしょう。

 

天界は、私を鞭打ち、これでもか、これでもか、まだやれるか、と試練を与えてくださるれる人々ばかりを派遣して、私の精神、魂を鍛えてくださいました。

 

天界も「そろそろ許してやろうか」ということで、優しいソウル・ファミリーたちを派遣してくださり始めているのだと思います。

 

「ネコ道の会・小平」は新装スタートしております。

 

保護している猫ちゃんは一匹だけになりました。

 

これからどうなるのか・・・

 

続く・・・

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完璧な脱走防止網

 

 

 

 

 

門出

昨日は、川崎大師のお近くのお宅に、「47匹多頭飼育家庭から救出した猫」4匹のうちで、こちらにお預かりの最後の2匹をお届けしてまいりました。

 

 

またまたHさまご夫妻のお助けがあり、ご主人さまの素晴らしい安全運転のもと、とってもスムーズにお運び完了することができました。

 

例によって、お二人の軽妙なリズムの夫婦漫才が耳に心地よく、また奥様のユーモアにあふれた貴重な情報たっぷりの講談話もドライブを楽しくしてくださいました。

 

昨日は、花冷えの数日間のあとの珍しく暖かい最高のドライブ日和でした。

 

また各所で小学校の入学式があったようで、よそ行きの格好をした親御さまと一年生さんたちが、散りゆく桜の花びらの祝福を受けながら式に臨んでいく姿が初々しく新鮮に映りました。

 

こちらの猫ちゃん達も、始まりの日に「新しいご家族さまの家族」になるというおめでたいことがありました。

 

今回の「47匹の猫家庭」からやって来た4猫ちゃん達は、かなり私たちの精神を磨いてくださったつわものぞろいでありました。

 

松本さまも「なぜに?家の中で飼われていた猫なのにこんななの?」とおっしゃるくらい、かなりの臆病さと同時に狂暴極まる猫ちゃん達でした。

 

救出してくださったボランティアさんによると、そのご家族は、いっさい、猫の面倒など見ずに、床に安いキャットフードをばら撒いて、あとは放っておく、という飼い方をしていたそうです。

 

おかげで、皆、親からネグレクトされていた子どものように、視線がうつろであり、心を閉ざし、絶対に人を信用しない、身を守る為に攻撃態勢に入る、といった態度をずっととっている子たちでした。

 

しかも、飢餓状態であったために、人の気配がなくなると、置いてある食料をがつがつと全部平らげ、食べ過ぎで吐いたり下したりする、という特徴がありました。

 

きっとこれまで、そうやって何年もサバイバル状態を繰り返し、飢えたり病気をしたり、共食いで喰い殺されたりしてきて、生き残った子たちが、こういう状態になったのでしょう。

 

外で育った猫たちとはまた違った閉鎖状態での拷問を受け続けてきた心理状態の結果、こういう状態になったと推測されます。

 

それを理解していながらも、この猫ちゃん達の心を解きほぐしてあげるのは至難の業でした。

 

一か月近く経っても、あまり態度が軟化しませんでしたが、ペットサイトに出してみると、「そういう可哀そうな猫たちを助けてあげたい」と申し出てくださる方が、結構いらっしゃり、その中でも秀逸に素晴らしい方々を選び、今回、お試しで最後の2猫ちゃん達をゆだねることにしたのでした。

 

その40代のご夫妻はお子さまがいらっしゃらない代わりに、たくさんの気の毒な過去を持った猫ちゃん達を救って保護していらっしゃるという、芯からお優しい方々でした。

 

こんなに清らかな魂の方がいらっしゃること、地球もまだ捨てたものではありませんね。

 

 

人間の子たちの代わりに猫ちゃん達を育てる、というのは素晴らしい!大賛成なことです。

 

現在、地球はもう「資源を浪費し、自然を破壊する害獣である」人間にあきれ果てて、「産むな増やすな!」と訴えているようです。人間以外の動物さん達は、自己の利益の為に一切地球を切り刻むようなことは致しません。

 

それに人間の子を産んで大事に育てて将来を期待していても、それがとんでもない大人になって、恩人である親に向かって報復の報酬をくれたりします。

 

危険分子である人間を増やすよりも、純粋無垢で無邪気な猫たちをめでる方が、どんなに良いことか、と最近つくづく感じております。

 

猫ちゃん達も、今回の子たちのように試練をくださいますが、時間をかけたら、(人間と違い)必ず良い子になって、喜びと癒しをくださいます。

 

 

川崎大師のお近くのご夫妻は、本当に可愛らしく優しい精霊さんのような方々でした。

 

こちらのガチガチな猫ちゃん達を無理せず受け入れて、温かく見守ってくださるようです。

 

迎え入れてくださった3匹の先住男子猫ちゃん達も皆、のびのびと生き生きと明るく過ごしていらして、こちらの緊張しまくりの猫ちゃん達をものすごいオープンマインドな感じで受け入れてくださいました。

 

朝、キャリーに入れる時、長男いっちゃんが、いつものようにカーテンの下で隠れていたために、カーテンをレールから外して、そのまま包んでしまい、重たいいっちゃんを、汗だくになってなんとかキャリーに押し込めました。

 

カーテンに包んだまま持ってきたのですが、なぜか、受け入れてくださった中の茶色君が、そのカーテンに異常に興奮し、スリスリが止まりませんでした。

 

そのカーテンは、もともと私の部屋に何年も吊り下げられていたものなので、魅惑の香りがするのか、どの猫ちゃんも気に入ってカーテンの中に入りたがっています。

 

 

また妹茶白猫ちゃんも、捕まえようとすると、大いに逃げまどい、なんとかケージに追い込んで、洗濯ネットに押し込み、ほうほうのていで連れてまいりました。

 

 

多頭飼育のお宅はあと、18匹残っているそうで、またこちらにお願いしたいといわれているのですが、もうどうしよう、という感じであります。

 

帰りに、ちょっとだけ川崎大師に立ち寄ってみました。

 

4月8日は「お釈迦様生誕の日の花祭り」であるようです。

 

とても空いている境内を散策するのは気持ちの良いものでした。

 

氏神様に、あの猫ちゃん達をお願いして、くずもちを堪能して参りました。

 

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素敵なご夫妻

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有名なくずもちさん

 

 

 

 

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花祭り

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生徒さまのAさまから送って頂いたご寄付と有名なお菓子

 

祝!新しい門出!

 

 

4月1日、新月、April Fool's Day おめでとうございます!

2022年4月1日

 

ついに「6」の年の幕開けの日です!

 

しかも、今日は新月です。

 

ついでにエイプリル・フールの日。

 

新鮮で素敵なことがたくさん重なっている日ですね!

 

すべてが一新し、気持ち良くスタートができますね。

 

関東は、昨晩から大雨で、「5」の年を洗い流してくれたかのようでした。

 

私事ですが、

 

携帯電話も、パソコンも掃除機(この一年で7台も買い替えました・・・)も3月中に一新し(と言いますか、全部不具合になり買い替えざるを得ませんでした)古いものが終わっていき、新しいことが始まる感があります。

 

わが「ローカル・キャットの会」もついに3年間のお役目の終わりを迎え、4月1日で新たな会として市に登録することができました。

 

新生「ネコ道の会・小平」

 

として無事に登録をし、受理されました。

 

メデタシ!メデタシ!

 

これまでは30人以上の登録者がいましたが、まったくの形だけであり(はっきり言いまして、相当自分勝手で無責任極まる不愉快、非協力的・・・ずいぶん精神の修練をさせてくださいました・・・)、メンバーには加えず、これまでリストに入っていらっしゃらなかった、現在、本当に協力をしてくださる「4」名の方々だけを新たに加入していただき少数精鋭部隊として、活動開始することに致しました。

 

その中には埼玉県の超絶ベテランボランティアさまも含まれています。

 

本当はリーダーまたは顧問として君臨していただきたいほどです。

 

新生メンバーさま方は、皆さま穏やかで心に曇りやけがれのない、愛情の深い方々ばかりの優秀かつ精鋭です。

 

雰囲気もまったく変わりました。

 

これまでは争いが多くギスギスして疲れさせられましたが、そういうエネルギーはさようなら~です。

 

たくさんの学びを有難うございます!

 

そして、市役所に申請をするにあたって、今現在、餌やりをしている箇所と猫のリストを提出しなければならなかったのですが、数えてみると

 

餌やり箇所 12か所

 

猫メンバー 44匹

 

というなんとも最高に聖なる数であったことが分かりました。

 

「12」は「一ダース、一年は12か月、キリストの12使徒」などのように聖なるものに使われますね。

 

「44」は「天使があなたと共にいます。気づいてください」という意味のようです。

 

知らず知らずに天界から守られて、毎日毎日、猫ちゃん(プラスで、時に余ったものは、タヌキさん、アライグマ君、ネズミさん、ムクドリさん、山鳩さん、カラスさんなどなど、まるで動物の聖人である聖フランチェスコみたい!しかし狂った迷惑人間とも言われることもある・・・)に餌をあげていたのですね。

 

餌やりに大敵な雨風、雪、蚊の大群、などに苦しめながらも黙々と使命感に背中を無理やり押されてやっていたことが、天界にはすべて伝わり、お見通しであったことが分かります。

 

・同時進行中の捕獲の箇所は9か所

 

・預かり猫 現在4匹

 

47匹多頭飼育現場からの猫・・・2匹

私の餌やりの場所にいた捨て猫三毛ちゃん・・・1匹

埼玉県の公園に猫の為にホームレスになってしまった青年から保護した子猫八割れ君・・・1匹

 

 

毎日毎日、次から次へと猫問題が発生して、市役所からも依頼が途切れず参ります。

 

いつまでこれを続ければ良いのかな~

 

いえいえ、

 

やらせていただけるのかな~

 

ですね。

 

本当はすごく猫が好きであるわけでもなく、使命感もそこそこな人間なのですが、働かせていただけることに感謝です。

 

あまりにも忙しかった(猫の問題ばかり)為に、ブログを更新している時間もありませんでしたが、薄らいでいく記憶を無理やり思い起こし、ちょこちょこと記録しておこうと思います。

 

しかし、昨日書いていたように、すべて脳内真実かも知れません。

 

ですから私の記述は信用できません。全部空想であり虚言かも知れない、と思えてくる今日この頃です。

 

April Fool's Dayですからそれでも良いかも知れません!

 

祝・新月

 

すべての存在に天界の最高最善、無限の愛と光を

 

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ニケルちゃん

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エイト君(八割れなので)

 

 

 

 

 

 

3月も終わろうとしています・・・

 

3月も今日で終わりですね。

 

祝!3月終了!

 

しかし、今月は怒涛のように流れては去っていく日々でした。

 

3月は「去る」と昔の人が言っていた通りです。

 

 

私においては、ますます健忘症、といいますか、ほとんど認知症がひどくなっていっているのか、何が起きたのかあまり記憶にとどまっておりません。

 

最近、ふと思うのですが、自分の中で起きた出来事と思い込んでいることは、実は、自分以外の人にとっては起きてはいないことなのかも知れない・・・

 

すべては

 

「私的脳内真実」

 

なのかも知れない・・・

 

と思えて参りました。

 

以前、ちょっと大変なクライアントさま方などから、

 

「あの時、あなたはこう言いました。それでとても傷ついた」

 

と、責められたことがありましたが、自分にはまったく言った記憶がない、ということが度々ありました。

 

その方にとっては真実かも知れませんが、こちらにとってはまったく「真実ではない」

 

ということが日常茶飯事で起きているような気が致します。

 

それはすべての人が

 

「自分の脳内でつくりあげた真実」

 

が、人の数だけあって

 

「その他の人の真実ではない」

 

でも、

 

「事実はある」

 

という

 

ややこしいことがいっぱいありますね。

 

だからちゃんと記録に残しておいた方が良いのですね。なにか犯罪に巻き込まれた時は、記録が重要ですね。

 

でも記録に残そうとしても、もしかしたら、自分の脳内で作っている記憶を記録しているかも知れない、すべては仮想真実かも知れない、

 

と最近少々複雑な気持ちになっております。

 

 

そんな中でも、最近、クライアント様方を通して、いろいろなキーワードが来ております。

 

そのいくつか。

 

家族・・・

 

「『家族』というものは、愛情によって結ばれたことで始まる。その結ばれているものを解きほぐして、手放した時に『家族』というものの役目は終わる」

 

「『家族』というものは大宇宙の縮図。すべての学びは『家族』の中にある。人間界の人間の学びを卒業する為に、『家族』という試練を乗り越えて克服して終了した時に、人間界を卒業できるくらいのレベルに到達できる」

 

終わり・・・

 

「『終わり』の時には、『始まり』の時の100倍ものエネルギーが必要である。始まる時は、0からのスタートであり、新鮮なものに触れるというワクワクと嬉しい気持ちから少しずつ積み上げていくのである。終わらせる時は100となったものを少しずつ噛みしめ味わいながら崩していかなければならない。それは、時に苦く辛い作業でもある。しかし、崩し終わった時に、至極の喜びが訪れる。その時に大きな魂の成長の祝福が訪れる」

 

 

刹那主義・・・

 

「ある者の人生は最初から最後まで快楽だけを追求するという目的で、地球に生まれてきている。その者は一族において悪役であり、邪魔者、ブラック・シープの役を担っている。その者は、正しいことを貫くものの毒だし役であり、刺激を与える役でもあり、バランスを保つ為に必要な必要悪の者であり、実はとても重要な役目なのである」

 

などなど・・・です。

 

 

 

 

 

 

「まる」ちゃんおめでとう!

 

昨日は44匹、多頭飼育崩壊宅から保護されたうち、こちらでお譲り受けた4匹の中の2番目の「おにいちゃん」を横須賀の新・ご家族さまのお宅までお届けに行って参りました。

 

またまたHさまご夫妻の大活躍で、往復5時間のドライブの旅を満喫させて頂きました。

 

奥さまのお話はまるでお伽草紙語り部のお話を聞いているごとく、とてもリズミカルで巧な口調で、思わず引き込まれてしまい、5時間の旅が楽しくあっという間に感じられました。

 

ドライブでは東京からお台場を抜けて離れていくにつれ、太陽の日差しがまぶしく強くなっていくように感じられました。

 

横浜を過ぎて、山を越え超え、横須賀方面のトンネルを抜けるとそこは雪国だった、ではなくハワイだった!というぐらいに、地味な木々が消え失せ、ヤシの木の緑の葉が太陽のもとまぶしく揺れる街並みが現れました。

 

そして新・ご家族さまのお宅は海岸沿いのリゾートマンションであり、窓の外には海上自衛隊の船や「猿島」に向かう観光船が臨める太平洋の海が広がっていました。

 

ご家族さまになられたお方は、ハワイの大学ご出身の帰国子女であり、現在、学芸大学で教鞭をとっていらっしゃるというアカデミックな女性でした。

 

とても素晴らしい経歴のお方であるにも関わらず、謙虚で気さくで明るいお方です。

 

こちらの猫ちゃん達のご家族さまは最近、魂レベルの高いお方が多くて嬉しくなります。

 

その方はお一人で海岸沿いのリゾートマンションにお住まいで、リモート講義で世界中の学生たちに「文化人類学」というハードルの高い分野を教えていらっしゃるということでした。

 

「おにいちゃん」は、こちらに来た時、背骨やあばら骨が毛皮から浮き出て見えるほど、痩せこけており、その上、ストレスによる膀胱炎で血尿を出し続けている子でした。

 

こちらに保護されてから、通院、投薬そして栄養たっぷりのフードと松本様の熱い情熱的愛情により、かなり回復しておりました。

 

その大学の先生は、こちらに来られた時、2時間以上も掛けてやって来られて、おにいちゃんをひとめ見るなり、「可愛い可愛い」の連発で気に入ってくださり、ご家族として受け入れてくださることになったのでした。

 

 

おめでとう!

 

おにいちゃん

 

あらため

 

「まるちゃん」(目が真ん丸であるため、命名されました)

 

 

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隅っこにまるちゃんがいます

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北側の窓から臨める素晴らしい眺め

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観光船、すごい人の群れ

 

お天気も最高によく暖かい

満月おめでとうございます!

3月18日の満月心よりおめでとうございます!

 

地上のすべての存在に、天界の無限の豊かさを!

 

関東はあいにく朝から雨模様で肌寒く、昨日までの室温20度が、13度まで下がっています。

 

(先程、餌やりから戻って参りました。骨の髄までずぶ濡れになる、とはこういうことですね、と思いました・・・)

 

昔の人も「三寒四温」とはよく言ったものですね。

 

餌やりの場所で、最近は土埃が舞っていてフードが土埃にまみれて猫が可哀想であり、湿り気が必要だったのだと思います。

 

相変わらず、良い出来事と良くない出来事が繰り返し起こります。

 

ルシファーちゃん達から頂く、UP&DOWN、飴と鞭の常套手段の学びの刺激にも慣れてしまい、無感情で冷静になってしまう自分がおります。

 

 

良かった出来事として:

 

昨日、ようやく「メイちゃん」のお届けに行って参りました!

 

Hさまご夫妻のお助けを再びお借りし、ご夫妻のなれそめのロマンティックなお話など拝聴する楽しく快適なドライブで、新・ご家族さまにお届けをして参りました。

 

Hさまご夫妻ご協力を有難うございます!

 

本当は先週のお届け予定のはずであったのですが、慎重でおっとりタイプの新・ご家族さまは、ケージ購入にお悩みであったのと、腰の緊急手術も重なってしまったとのことで、1週間延期になってしまったのでした。

 

最終的にケージは松本さま宅に余っていたという、高級ケージをお譲りすることとなりました。

 

新・ご家族さまのお宅に着いた途端にホームエレベーターで4階までケージを運び、Hさまご夫妻と共に、パズルのように難解な高級ケージを試行錯誤の後に組み立てて、メイちゃんに入って頂きました。

 

メイちゃんはとても警戒心の強い子で、こちらに来てから最初から最後までケージから出ない子でした。

 

元の虐待飼い主や、例の亀おやじに棒で叩かれていたなどのトラウマがあり、人間不信になっていたのでしょう。本当に可哀想な境遇の子でした・・・。

 

2ヵ月間、保護している間に徐々に慣れては来たものの、時々、フラッシュバックがあるのか、きまぐれなのか、思い出したように、猫パンチをお見舞いしてくるために、最後の手段は、以前、動物病院で見た「ペットグローブ」をはめて、何をされても痛くもかゆくもない手で撫でたりさすったりグルーミングをすることで、ようやくメイちゃんも心を開くようになったのでした。

 

今までも、凶暴な猫ちゃんが慣れてきた途端に、ベストなご家族が決まり、最高のタイミングで旅立つことになるのが、いつも起きるパターンです。

 

しかし、どうみても完璧な美しいブランド猫ちゃんであるメイちゃんは、新・ご家族さまの都心にある4階建てエレベーター付き、超リッチ鉄筋ビル豪邸にとてもお似合いでした。

 

これからはご家族さまと1人と一匹の生活になるのですね。

 

Hさまご夫妻とも噂をしていたのですが、都心で4階建てのビルにお住まいの独身であられる、新・ご家族さまは、超がつくエリートであり、お生まれもお育ちも良く、頭も良くイケメンで性格も良くという、天は二物を与えず、どころか、三物も四物も与えて頂いている畏れ多いほど完璧なお方で、きっとこれまでモテモテにモテたに違いありません。

 

奥方の座を狙うべく襲いかかってくる自信のある美女(鬼女)たちも多かったことでしょう。

 

優しい温和なお方ですから、それをかわすのが想像を絶するほどに大変であったでしょうね。

 

最終的に人間の女性ではなく猫ちゃんの女の子をお嫁様にお迎えになられたのは大正解だと思います。

 

天界の見解でも、これからの地球ではこれ以上、人間の数を増やすことなく、今すでに飽和状態の人口数からどんどん数を減少させていき、人間対精霊の数を逆転させ、地球をもとの精霊の星に戻さないといけない、ということです。

 

もちろん、必要な子どもは必要な人達のもとには産まれてくることになっているようですからご心配はいりません。

 

しかし、これまでの一般的な常識にとらわれて「結婚して家庭を持つのが人の道である」とか、「子どもを産み育てることで一人前になる」とか、という馬鹿げた(すみません!自分がよく皆にそう説教されていたので・・・)固定観念は葬り去られていくことでしょう。

 

メデタシメデタシ

 

バタバタの中で、記念撮影を忘れてしまったので、新・ご家族さまのHPを載せさせて頂きます。新妻?!メイちゃんの為に、夫?!であるご家族さまに収入を増やしてもらわねば。

 

スタッフ | DI歯科 世田谷オーラルクリニック | DI Dental Setagaya Oral Clinic (di-dental.com)

 

 

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新妻・メイちゃん

 

つづく・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

地震が起きましたね

 

昨晩の地震には多くの

 

「怒り」

 

を感じました。

 

「怒り」

 

のエネルギーが集結して、許容量いっぱいになり、耐えられなくなった時にリリースするために、激しく揺れ動くようです。

 

 

多くの地球の人々の怒り、地上の精霊さん達の怒り・・・

 

私の「怒り」も含まれていた気がして、「解放解放」

 

精霊さん達よありがとう、地球に愛と光を、と唱えておりました。

 

 

私自身も実は怒ると天変地異を引き起こしてしまうのではないか、と常々思い、怒りを鎮めて解放解放、と唱えております。

 

 

 

しかし、地震が起きた時、膝の上でゴロゴロと大音声で甘えていたジェルちゃんは、揺れと同時に膝からジャンプして逃げまどいクローゼットの奥に飛び込んでしまいましたが、それまでベランダでしらっとして涼んでいたエンちゃんは飛び込んで来て、私にまっしぐらに駆け寄って参りました。

 

いざという時に本性が出ます。

 

揺れがおさまり、奥に潜んで目をまん丸くしていたジェルちゃんを引き出し、

 

「ジェルちゃん!あなたという子は!私よりも自分が大事なのね!」

と説教をすると、ジェルちゃんは「ぶ~」という不満げな声を発していました。

 

そして、私の側にぴったりとくっついていたエンちゃんに対しては、

「エンちゃんはいつもいたずらっ子で叱られてばかりだけど、いざという時は私を命よりも大事に思っているのね?」

 

とほめて頭をなでなでしてあげると、エンちゃんは「わんわんきゅ~ん」と忠犬のような声を発して誇らしげな顔をしておりました。

 

今朝のエンちゃん&ジェルちゃんはいつもと変わらず、ジェルちゃんは私にべったりとして、昨晩の気まずさをごまかすように甘えており、ジェルちゃんはベランダのステップの上で、鳥を見つめてクールに鳴きまねをしております。

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ジェルちゃん

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3月14日、餌場の桜が満開です