jupes jupesの日記

Lanai Fukudaのくだらない日々

睡魔が・・・

少しだけ暑さも和らぎ、ネコちゃん達も昼寝時間がますます長くなっているようです。

 

かくいう私もここ数日、やたらと眠く少しでも時間があると気を失うように転がっている自分にはっと気が付きます。

 

ネコが憑依したのかも・・・

 

人生の節目の時はやたらと眠いものです。

 

またはあまりにもいろんなことがあり過ぎて疲れているのかも知れません。

 

思い出してみると、今までも変化の時はやたらと寝ていることが多くありました。

 

寝ている間に、人の魂は体から離れて、必要なところに行ってリセットして帰ってくるようです。

 

1私自身、10代の頃は週に数回は、自分が肉体から離れて天井を潜り抜けて浮遊し夜空を飛び、夜景が光る地上を見下ろしながら飛び回り、山や海を越えて、更に上に引っ張られて宇宙界に行きそうなところを本能でこれはいけない、これ以上、上に行くと大変なことになると分かり、自制して、下の方に必死で泳ぐようにして、ふと気づいて目を開けると、外はしらじらと明るい朝方になっていて、そして体の中に自分がいる、と気づくのでした。

 

これはあまり良くない現象の幽体離脱と呼べるものであったかも知れません。

こういう現象が中学生になってから、二十歳になるまで続いていましたが、二十歳を超えると現実的な日常が覚えることもやらなければいけないことも多すぎて忙しく、それを気にしている時間すらなくおりました。

 

同じような現象を経験している方は周りにいませんでしたので、ずっと誰にも言わずにおりましたが、ニュージーランド催眠療法を習っていた時に、同じクラスの数人が同じようなことを体験して宇宙界を飛び、宇宙の存在と一緒に飛んでいた、と教えてくれて、同胞達も、意味のある同じ経験をし、ここに集ったに違いないと思ったものです。

 

その時も、人生の変化の時で瞑想を習い、睡眠ではない、深い眠りでもない、眠らなくても、瞑想によって心身、魂をリセットする方法を学びました。

 

今も生徒さまやクライアントさま方と一緒に瞑想をすると、同時に深いところまで、つまり天界に到達でき、魂がリセットできて有難いことです。

 

昨日は、鳥取から卒業生さまがお嬢様のところに行かれる為に上京されて、こちらに立ち寄ってくださり、ご一緒に天界の瞑想をさせて頂きました。

 

やはり一緒に瞑想をするとパワーが違います。

 

その場には、その方のご先祖さま方や、関係のない?魂の存在も数多く来られていて、一緒に光を浴びて、皆さんが軽やかに光に戻られてお喜びでした。

 

ついでにそこにいた子ネコちゃん達やハイちゃんも光を浴びて、今までよりももっと元気になっていました。

 

お盆の間は、ネコの餌やりさんも少なく、皆、私に黙って不在になり、私の餌やりも負担が大きくなります。

 

ちょっとだけ無責任な!と苛立ちますが、その怒りをパワーに変えて、酷暑の中サウナに入ったように汗だくになりながら周っております。

 

ある、餌やりに対して非常に厳しいエリヤは地獄界の沙汰並みに皆が鬼の面をして、こちらを見張り睨みつけてきて、精神的に参ってしまいます。

 

昨夜も学生のような男が路上で仁王立ちをしてこちらを見張っていた為に、こちらから近づいていき、「何か御用ですか?」と訊くと「公道でなんでネコに餌をやるんだ!」と乱暴な口を利いた為に、こちらの餌やり許可証を見せ、「ネコの地域活動をしているのです。詳しいことは市役所の環境課に行って聞いてください」と言い放つと無言で去っていきました。

 

たぶん、親御さんから日常的に小言を聞き、こっちに文句を言ってきたのでしょう。

 

こちらだって、公道で餌などやりたくありません。

 

そこはかつて、畑であり、昔から住みついていたネコ達に歴代のいろんな方々が畑などで餌やりをし続けていたけれども、どんどん、畑がつぶされて、建売の(安普請のつまらない家・・・)ブロックみたいな家がどんどん建ってしまい、ネコ達が追いやられて居場所がなくなり、ひっそりと家の隅っこで生きているのです。

 

後から来たものが偉そうに先住民を追いやるのは世の常です。

 

その若者の顔も鬼の形相で魂レベルが低い・・・と情けなく感じました。

 

この通りですれ違う人間達も皆、人間の形はしていますが、殺気だった妖怪にしか見えません。

 

言葉で理解し合えることは未来永劫ないだろう、と感じます。

 

天界から見下ろすと人間達が焦げた黒ゴマか、蚤のように、一番どす黒く見えます。

 

その周りにふわふわと虹色をした動物さん達植物さん達、精霊さん達が柔らかく軽やかに見えます。

 

それらの共存は難しいように思えます。

 

しかし、共存せざるを得ません。

 

どうしたものかと人間的に悩みます。

 

また気付いてみると、もともと、そこも私の餌やりの場所ではなく、皆さん、何気なく、私にそっと振ってきて、まるで最初から、自分たちではなく、私がやっていたように少しずつ責任を押し付け、す~っと去っていきます。

 

私はかつて一か所だけしか責任が取れないからやらないと決めていたのです。それをいろんな方々が、「もうできないから宜しく~」とある人は夜中に私を呼びつけ、私を叱りつけながら押し付けて次の日から、さら~と去っていき、一か所が12か所にもなってしまったのです・・・

 

責任転嫁、逃げ上手なのです。貧乏くじを引いている、とHさまが私におっしゃいました。まったくその通り。でも仕方がない。逃げた人は、この責任から逃れられたとしても、違う問題が襲って参りますから。

 

天界から下の世界は皆平等にできていますからね。

 

鬼か妖怪かの形相でネコを虐待するものたち。

 

天罰はくだることでしょう。

 

良いこととしては、茶トラ5兄弟姉妹の残り4匹を見に来られたご家族がいらしたことです。

 

この間の問題のくもすけにいちゃんと違って安定感があり、嬉しい限りです。

 

くもすけにいちゃんも、運送業は大変なお仕事ですから、その自己犠牲的なお仕事に対しては敬意を持ちます。

 

ご家族さまは男の子ちゃんを気に入っていらっしゃいましたが、可能なら可愛い妹ちゃんと2匹でお受け頂きたいと願っております。

 

隠れ上手

新しいお宅でまだ固いレオ君

鳥取の梨さま

    お土産有難うございます!

 

 

 

 

 

ハイちゃんのその後

 

そして・・・

 

2度家族に捨てられて、瀕死の状態になっていた三毛猫ちゃんは、1週間おおにし動物病院さんに入院し、心底優しいK獣医さんの献身的な介護のおかげで、食べられるようになって帰って参りました。

 

これも天界の奇跡です。

 

保護してからの車中でずっと「ハイーハイー」とまるでこちらの問いかけに返事をするように鳴いていたため、「ハイちゃん」と名付けました。

 

でも今はまったく「ハイ」とは鳴かず、「うぎゃあ」「みゅあ」と鳴いています。

 

名前を変えた方が良いかも知れません。

 

おおにし動物病院さんでずっと静脈点滴をして頂き、奇跡的に回復したものの、完治は望めず、看取りまでの穏やかな時期を見守るのみです。

 

愛する家族から2回も捨てられて放置され、近所の心無い人間から石を投げつけられて水も与えられず一か月も放置されていたハイちゃんです。

 

生きている間の記憶を、最後は誰かに愛されていた、というものに書き換えてもらいたいと、ただそれだけを願うのみです。

 

こちらに動画があります。

 

www.facebook.com

 

 

ネコ家族さま方

最近のネコ活動に関する動向は・・・

 

昨日、茶トラ5兄弟姉妹の「長男君」と呼んでいた一番、体が大きくておっとりしていた茶白の男の子に、ようやくお声が掛かり、新たなご家族のもとに旅立っていきました。

 

そのご家族とは、なんとも驚くほどたくさんのご縁があってつながっていたと分かりました。

 

以前、小平にお住まいであったとおっしゃるご夫妻は、私が小平で知り合った議員さんやネコ活動をしている方々と古いお知り合いであり、深いつながりがあったようです。

 

そしてお届けに行った時、ちょうど玄関に訪ねて来られたご夫人は、以前、近所のネコを捕獲する際にお手伝いをしてくださった方であり、餌やりさんともロンドン駐在時代からの長いお付き合いのある方とのことでした。時期をうかがってみるとちょうどその頃、私もロンドンに赴任していたのでした。It’s a  small world!  世界は小さい!

 

その奥様も、そのエリヤの地域猫さん達の捕獲までされていらしたそうで、ネコベテランの方でいらっしゃいました。

 

そんなお方に5兄弟姉妹の第一号として旅立っていった長男君はやはり代表!すごい!と思っておりました。

 

「レオ」君と命名された長男君。

 

西武ライオンズ」からの命名ですか?と私からも聞かれ、他の皆さんからも聞かれたそうですが、実はご主人はアーティストでもあり、「レオナルド・ダビンチ」好きでそこからの命名だそうです。

 

なんとアカデミックで偉大なるお名前でしょう。

 

先住猫の三毛猫エイミーちゃん(うちにも以前エイミーちゃんがいました)と仲良くなってご家族をますます幸せにしてくれることでしょう。

 

そのようなお方でしたら安心し切って、レオ君をお任せできます。

 

しかし、レオ君のお届け以前は、こちらから旅立ったネコちゃんの家族たちに振り回され、翻弄され疲れ果てておりました。

 

その2組とも、30代の男性であり、少々不安定な職業の方々でもありました。

 

自営業の運送業を営んでいる男性に対して、Hさまはそのお仕事を「くもすけ」と呼んでいらしゃいました。たしかに・・・後で考えるとそうかも。

 

職業では選びたくなく、ネコに対する接し方、ネコに対しての愛情の深さとか、ネコに向ける優しいまなざしとかをどうしても家族の判断基準にしたくなるのです。すべて都合よい言い訳ですが・・・

 

 

それが間違いの始まりかも知れないと分かっていても、ネコへの思いをどうしても基準にしたくなります。

 

以前、エリートの方を選んだ時は、その方が挫折して返してきたこともあり、職業とか学歴だとか、そういうもので判断もできず、優劣もつけたくもないのです。

 

ネコ家族に嫌な思いをすることは、すべてこちらが見極められなかった、自己責任です。

 

本当にネコの家族探しは難しいものです。できたらやりたくなーい!逃げたいものです。

 

全部リターンしたい。でもそれも劣悪環境に小さい子を返すには可哀そう過ぎます。

 

今回も契約不履行ということで人生2度目の「内容証明」を送りつけました。

 

一回目は、ずっと以前、自分のスクールの生徒でもありハワイ在住韓国人のセレブ夫人に貸してしまった多額の返金をしてもらうためでした。その時も痛い目に遭わされたものです。

 

あとは、もう天界にゆだねるしかございません。

 

ネコちゃん達の行く末、幸せだけを願うのみです。

 

 

嫌な出来事は台風と共に去りぬ

 

もう良いことしか起きない!と宣言を致します。

 

素敵なご家族さま

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

秋ですね・・・

 

毎年、お盆の時期を過ぎると暦通り、確実に秋が来ていると感じます。

 

8月でも空気が一気に変わります。

 

今年も例にもれずいつも通り、18日頃から風が軽く心地良く涼やかに感じました。

 

夕方になると空が遠く高く、夕焼けの色が激しいものから柔らかいものに変わっています。

 

近くに残る竹林に生息するトンボの大群が秋の訪れを喜び知らせてくれています。

 

地球さん、自然さんは律儀で素直で実直ですね。

 

8月は太陽の激しさと比例して激しい変化の時です。

 

こちらもたがわず上がったり下がったりと激しく、心も動揺させられ、ぐったりと疲れてしまいます。

 

そういう時は、天使になったイメージをして天界に上昇し、客観的に上から自分を見下ろします。

 

すると人間の生身の体をまだ持っているから、学びのプロセスの途中、死ぬ直前までが修行だからすべては必然であり、仕方がない、受け入れるしかない、あきらめましょう、でもあきらめきってもいけない、できる限りは努力しましょう、ともうひとりの自分が地球の自分に話しかけて、いいよ、いいよ、よしよしと慰めてあげます。

 

そんな感じでなんとか日々乗り切っております。

 

本当に生きている限り、毎日がジョットコースターのようにアップダウンが激しくあります。

 

特に天界というものに出会ってしまうと、上から期待をされるのと、ルシファー達が邪魔をして横やりするのとで、試練が激しくなるようです。

 

その分、少しでも目標に近づくと、天使達のねぎらいの拍手が聞こえて参ります。

 

飴と鞭を使い分けられて、日々をごまかしごまかし、やり過ごしております。

 

そうするとあっという間に時間が過ぎ去っております。

 

自分ではあまり昔とくらべてもまったく成長が感じられないのですが、課せられたハードルをかいくぐって、なんとか生き抜いているだけでも、まあ良しとしようかな、と自分に甘く評価しております。

 

地球さんは厳しくしかし寛大です・・・

 

 

夕刻の空



 

 

 

本家の本気・・・一難去って・・・

 

現在、数か所の捕獲の現場の中で、一番効率良く進んだのが、今回のKさんの現場でした。

 

7月中に私が焦って勝手に実行しようとしたところをHさまご夫妻に止められ、一か月近く、ご当人にお任せし、ネコちゃんの捕獲器慣らし訓練が功を奏したと思います。

 

Hさまご夫妻は賢者のように性急な私を制しさとしてくださいます。

 

しかし、私が何度もその本家のお宅に足しげく通いプレッシャーを与え、念を送り続けたため、向こうもうんざりとして、早く終わらせたかった印象もありました。

 

結果、12日の満月の早朝、当初の計画通り、まず子ネコ6匹プラス兄弟ネコ1匹の7匹が捕まり、翌日の13日、懸念されていた母ネコが捕まり、神経質な兄弟ネコ1匹がつかまり、その翌日、お父さんネコと思われた長毛オス猫(実は去勢済みでした!)が捕まり・・・

 

合計10匹(一匹は耳カットのみ)

 

の好成績となりました。

 

「本家の本気!」

 

と私がうなってしまったように、最後の最後は、本家の長男坊が、かなり本気を出してくれたようで、まあまあ見直しました。

 

またお母さんネコが長年、尻尾が折れており、年々短くなっているのを気にしていらして、その断尾手術の費用は出す、とおっしゃってくれました。

 

7000円弱で手術していただくというおおにし動物病院さんの良心的医療費で、長男坊もほっとしたようです。

 

他の動物病院さんは、少なくともそういう手術は5万円くらいは請求して参ります。

 

母ネコだけでも通常の病院でしたら10万円は掛かったはずです。

 

 

捕獲の搬送はすべてHさまご夫妻の最高の協力のもと、長男坊も感謝していたようです。

 

しかも、手術後はベテランボランティアの「猫結び」さんのマンションの地下室でしばらく静養させてもらうことになって、至れり尽くせりのサポート体制です。

 

ただ、捕獲器から、お兄ちゃんネコをミニケージに移し変える時に、ちょっとした隙間から、お兄ちゃんネコが勢いよく脱走し、地下室の資材の中を逃げまくり、ステンレスの棒を倒したり、段ボールを崩しまくって逃げまどい、大変な捕獲劇を繰り広げてしまいました。

 

ネコの方も必死の形相でなんとか逃げおおせようとしましたが、立てかけてあったパネルの下で、私も渾身の力を込めて、バネのようにはじけ飛ぼうとする強いお兄ちゃんネコの頭を抑え込んでタオルに包みこみ、なんとか死に物狂いで捕まえることに成功致しました。

 

しかし、こちらは地下室の息詰まりそうな蒸し暑さと歴代のネコ毛とショックの為に滝行のように汗びっしょりになり、Hさまの奥様も、アレルギーの喘息の発作を起こされてしまいぜいぜいと苦しまれ申し訳ない限りでした。

 

奥様はその夜はトラウマのショックで寝られなかったと後日おっしゃっていました。

 

本当に捕獲のプロセスは大変な作業です。

 

命がけ、命を削る作業です。

 

本家の長男坊も頑張ってはくれたけれども、こちらが死ぬような思いをしていたこともつゆ知らず、リターンの時、Hさまご夫妻が邸宅に数匹お返しにいくと、お気楽に庭で一族と仲間がバーベキューパーティを開き祝杯をあげていたそうです。(お前らをバーベキューにしてやる!と密かに思いましたが・・・まあ少しご寄付を渡してきただけでもヨシとしますわ・・・ホンマに)

 

 

その間、以前、譲渡したネコ家族の方が急に連絡が取れなくなり、急に不安を覚え、Hさまのお車を飛ばしてもらい、そのお宅にいくとご当人はいませんでしたが、ネコちゃんだけはすりガラスの向こうに一匹だけ体をくっつけて見せてくれ、無事を確認できて安堵致しました。

 

しかし、譲渡後一か月経っても譲渡金も支払わず、行方不明でまだ安心できません。

 

更に・・・

 

3年前に捕獲劇のあった、ゴブリン屋敷にまた子ネコが現れたという電話があり・・・

 

一難去ってまた一難・・・

 

天界は私に次々に試練を与えてくださいます。

 

また今晩から2度捨てられていた瀕死の三毛猫ちゃんが参ります。。。。

 

天界よ・・・・

 

試練をありがとう・・・

 

ただ、茶トラン兄妹の風邪が治り、ようやく遊んでくれるようになりました。

 

あとは家族を見つけるのみ!

 

まだシャー!パーン!と参ります

 

 

 

 

 

 

August Full Moon

8月12日の満月心からおめでとうございます!

 

台風の大浄化の大風で地球の汚れがかき飛ばされていくように思えます。

 

今朝は、以前より計画をしていた通り、S町の捕獲が実施されました。

 

地主さんの本家の方が頑張ってくださった結果、成果として子ネコ6匹、大人1匹の捕獲保護をしてくださいました。

7匹のTNR おおにしどうぶつ病院は大盛況でした・・・

 

 

 

まだママネコが捕まっていません。なんとか今晩捕まって欲しい!

 

しかし、もう少し早く捕獲できたら、家ネコとして譲渡の道があったことでしょう。

 

ゆったりとした、農地の広い敷地で誰からも傷つけられることがない、ネコにとっては極楽のような場所に住んでいるのですから良しとしましょう。

 

 

そして今日、修理を頼んでいた掃除機が返ってきたため、ネコハウスの思いっき吸い取り掃除を致しました。

 

一年で8台の掃除機を看取って参りました。

 

ネコの毛は掃除機をも壊すほど、威力があるのでしょう。

 

5匹の子ネコ達は、掃除機の轟音で目をまん丸くして、警戒モード全開でした。

 

満月の日は、いてもたってもいられず、何かを浄めたいのです。

 

今回は、掃除機のリターンというタイミングが良く、思いっ切りお浄めさせていただきました。

 

 

天界から下のすべての存在に

スーパーでチラシを貼らせてもらいました!


最高最善の愛と光と無限の恵みを!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

三毛ネコ飼い主さんの放棄・・・

8月8日の「世界ネコの日」に、ひとつの現場に市役所の方と調査に行った後、ほっとしたのもつかの間、

 

5時PM過ぎに、その現場に来られていた市役所の方から電話があり、

 

「ネコの糞尿被害のクレームがあった現場に行ってみたら、アパートの脇にぐったりとしているネコがいました。なんとかしてください」

 

とだけおっしゃり電話が終わってしまいました・・・

 

はあ・・・

 

ため息・・・

 

いつも市役所は丸投げ、とちょっとだけ苛立ちましたが、その子を放っておくわけにもいかず、シェルターにちょうどいらっしゃった、ボランティア候補の方と、松本さまのお車で現場に向かいました。

 

そこは、以前からネコ多発地帯であった場所で、1年以上、捕獲を続けてもらっている現場近くでした。

 

行ってみると、市役所の方がおっしゃったその場所に、ぐったりとして息も絶え絶えな三毛ネコちゃんがじゃりの上に寝そべっているのを発見致しました。

 

側に行ってもまったく反応がなく、ボランティア候補さんと共に、持っていったキャリーバックに押し込むとかすかに可愛い声で「ミー、ミー、ハイーハイー」と鳴いています。

 

車で運んでいる最中も甘えた声でこちらの呼び声に応えて「ハイーハイー」と切なく鳴くのでした。

 

どうみてもかつて家ネコであったに違いない慣れ具合でした。

 

きっと捨てられたか、脱走してきた子に違いない、と思い、まずは病院へと急ぎました。

 

私はもう餌やりの時刻をとうに過ぎていましたので、松本さまとボランティア候補さんにお任せをして、おおにし動物病院さんに行って頂きました。

 

おおにし動物病院さんの診断では、8歳くらいのメスで、腎臓も肝臓の値も測れないくらいに悪い、ということでした。

 

こちらではお世話しきれないために、数日間の入院をさせて頂くことになりました。

 

なんとか入院させてもらっただけでも安心です。

 

そうしていると、翌朝7時。その現場の近くの方から電話があり、そのネコの飼い主を知っているから連絡を取ってみるという旨でした。

 

すぐにその飼い主とおっしゃる高齢の女性の方からお電話があり、

 

「その子はうちの子。自分がこの間、救急車で運ばれた時に、玄関のドアがあきっぱなしになっていて逃げてしまった。近所の猫嫌いの人が追い払ってイジメている。その子は以前、具合が悪く病院で診てもらった時に、腎臓が悪いと言われている。自分はもう83歳で面倒見れず、一緒に住んでいる息子も働いているから面倒見れない。そちらでお願いします!ご親切様!」

 

という旨の内容を、弾丸のようにまくしたて、一方的に、有無を言わせずガッシャとばかりに切られてしまいました。

 

なんということ。

 

飼い主さんの放棄です。

 

でも致し方ないことです。

 

あのままじゃりの上で蟻に噛まれ、ノミダニにやられ、カラスに突っつかれて死んでいくよりも、こちらの空調の効いた場所に来て、医療を掛けてあげられただけでも良かったとします。

 

持ち上げた時に、まるでキャリーバックの中は空気だけのように軽い子でした。

 

獣医さんによるともう一月以上も水も食べ物も摂っていない極度の脱水状態であったそうです。

 

しかし、飼い主さんのアパート階下にずっと座り込んでいたのです。

 

その心無い飼い主さんを待ち続け、抱っこして助けてもらいたかったに違いありません。

 

その子は、まったく飼い主さんを恨んでもいません。

 

その子の気持ちを感じると切ない気持ちになります。

 

きっともうすぐ天使になる子でしょう。

 

ネコ生、最期の一瞬でも良い思い出ができますように・・・

 

あわただしく写真が撮れずにおりました・・・