昨日は、ねこボランティアのヒーラーさまのお宅のお片付けお手伝いに行って参りました。
そのお方は、アース・エンジェルでアース・エレメンタルであり、心優しく慈愛に満ちたお方で、すべてのものが愛おしく、捨てられないと仰ります。
本当に天使系、精霊系の方の特徴を見事に兼ね備えたお方です。
人も動物も植物も物も、すべて切り捨てることができず、そのお方の周囲にはいつもたくさんの方々が集まり、動物さんも植物さんも精霊さん達も、そしてごみの山も集まって参ります。
お宅にお邪魔させて頂くと、その方が羞恥心の塊で心臓が止まりそう、とおっしゃった通り、かなりのものが堆積し、歩くスペースさえありませんでした。
30年以上、ほとんど動かしたことのないものばかりであったそうです。
私は容赦なくブルトーザーのように手に取るものすべてをさばいてしまいます。
冷酷至極・・・
その方は、「それはダメ!大事なもの。思い出が詰まっている」と私の手を止めようとします。
しかし、今回は2時間足らずでしたが、とりあえず廊下は歩けるようになりました。
あと数回は通う必要があるようです。
天使系のお方は、
よく
「捨てるなんて可哀想。もったいない」
と仰います。
しかし、天界のマスターによると、
「ものはすべて地球上で作られたもの。そこからどかしても、どこかには存在している。つまり同じ器の中で周っているだけ」
と仰います。
ですから、自分のところから処分しても地球上のどこかに行き、そこで活用されたら良いはずです。
自分の周囲に置いておかなくてはいけない、という思いを手放し、地球上で循環させたらそれで良し、という思いになったら、罪悪感なく、ものを捨てられるでしょう。