白ちゃんを連れて帰り、ケージに入れて安静にさせ、翌日、松本さまのお車で
おおにし動物病院に検査に白ちゃんを連れていきました。
気になっていのは、白ちゃんは柔らかいものしか食べないことでした。
もしかしたら、口の中に問題があるか、歯がダメなのかも知れない、もしダメであったら入院して抜いて頂こうと覚悟を決めておりました。
そして若い獣医さんに念入りに健康チェック、血液検査、できることすべての検査をして頂きました。
すると、
なんと・・・
老猫のはずの白ちゃんは、
若い猫を上回るほどの健康体でした。
すべてのウイルス検査、内臓の検査、血液検査、が正常そのもの
口の中の状態も最高に良く、歯もきれいで歯茎もピンク色であり、獣医さんも驚いていらっしゃいました。
外に10年間以上もいた猫ちゃんで、こんな子はほとんどいない、と。
家猫の方が10歳にもなるといろいろと問題が出てくるはずなのですが、あの過酷な環境にいた白ちゃんが、なにも問題がないとは。
やはりこの白ちゃんはただものではありません。
神の子。
神の化身。
精霊さんの守り神。
天使かも。
こんなお方を下賤な身のものがお受けしても良いのでしょうか・・・
と思ってしまいます。
そう思いながらも、帰ってから、思いっ切り白ちゃんを洗うと、白ちゃんは無抵抗でありました。
10年間の汚れは、かなりなもので、洗っても洗っても、泥汚れの水が流れます。
耳の中も少し洗浄し、なんとかきれいになりました。
すると白ちゃんは震え始めてしまった為に、慌ててドライヤーで乾かし、カイロで暖めてあげました。
しばらくすると、白ちゃんはふわふわの美しい輝く白い毛をたなびかせる女王の姿となりました。
FacebookのJupesJupes のページに録画してみました。
www.facebook.com/100001734950629/videos/3665663140168148
やはり白ちゃんは奇跡のお方です。
お名前をどうしようかと考えております。
イヴの日の保護なので
イヴちゃん
クリスマスのイヴの夜であったので
クリスティ
または女神ちゃん
フェアリーちゃん
いろいろと考えております。