10月6日は10月の新月でした。
カラッとした爽やかな日の新月は気持ちの良いエネルギーを感じます。
すべての存在に天界の最高最善の愛と光を
あまりにも日々がスピーディに動いていき、秒刻みで動かされております。
猫達のことを朝から晩までやっていると、たとえば、10匹分のトイレを掃除していたりすると、ふと意識がどこかに飛んでいき、徐々にトランス状態におちいって心地良くなっています。
自分ではこの現象をランナーズ・ハイならぬ、「キャッツ・ハイ」と呼んでおります。
そして、ふと、周囲の愛すべき可愛い仔猫達に囲まれている幸福感を味わっております。
外にいる猫も、内にいる猫も保護している猫も皆同じ愛しさは変わりません。
備忘録として書き残して置こうと思うのですが、何があったのかも記憶が薄れていきそうです。
まずは
9匹の仔猫達と一匹の病弱な老猫を保護していたはず
サビちゃんが脱走を2回し、捕まり連れ戻され、
300グラムしかなかった極小サイズのミッキーちゃんが松本さまの手厚い看病の中で2ヵ月の寿命を全うし、天界の松本さんの守護天使に昇格し、
その前日に、市議会の自分勝手な議員からまた、丸投げ依頼で、党員さんの庭に迷い込んだという猫ちゃんを保護してしまいました。
大嵐の中でドロドロになっていたという猫ちゃんを、そのお宅の方が洗ってくださると見事な美しい猫ちゃんに変身してしまいました。
「ごみ」さんというお宅にごみのようになって捨てられていた、高貴な猫ちゃんは「モーゼ」君、と名付けました。
葦の葉で作られたカゴに入れられ、ヨルダン川に流され、ほとりの宮殿に置かれていた旧約聖書の中の「モーゼ」を思い起こさせたからです。
信じられないくらいに人が大好きで甘えん坊で、他の猫にも優しいモーゼ君。
猫種はちょっと不明ですが、見た目とホイップクリームのような手触りの毛並みから察するに、きっと30万円以上もの値段が付けられてペットショップで売られていた猫に違いありません。
そんな子が、大雨の中で捨てられていたとは、信じがたいことです。
また、腎不全で口内炎もひどく、よだれを垂らし続けていた、小平霊園の石屋に置き去りにされていた、「るな」さんがとっても素晴らしい動物愛護精神にあふれた若いお母さんのお宅にもらわれていき、三毛ちゃんを除くすべての猫ちゃん達の家族があっという間に決まってしまいました。
以下、頂いたメールです。
「愛情は家族で注いであげられるのではないかなと
日々思っております。とても可愛くて良い子で
どうにか少しでも楽にしてあげたいです。。
治療費に関しましても気になさらないで下さい
るなちゃんを預からせていただいた時から
決意しておりました。
○○様や他の方がやられている事、そして動物に
対する思いは本当に素晴らしく行動力があり
尊敬致します。現状同じようには子供が居るので
動けず時間も限られ、私にできる唯一の事だと思っております。
昔から人よりも動物が好きで、人に優しい人より
動物や生命体に対して優しい人を好み、そして
今の世の中に必要だと思っています。
共存して行きたい思いですし娘にも繋げて行きたいと思っております。
見ず知らずの私を受け入れてくださり
そしてるなちゃんに出逢わせていただき本当に感謝しております。
腎不全が酷かったら、、これが尿毒症だったら、、
思う事はたくさんありますがるなちゃんの最前を
尽くして参ります。間違いなく毛並みが良くなり
たった数日でふわふわになりました♪
本当にありがとうございます。
こちらこそ今後ともよろしくお願い致します!!」
と、なんだか天使から頂いたお手紙のように感じました。こんなに愛の深いお方に巡り会えたことも天界の奇跡です。
モーゼ君が来てから、急に良い流れとない、とても優しいボランティアさんが現れたり、良い方々が来てくださったりと、モーゼ君が巻き起こしてくれているエネルギーが良い革命を起こしてくれています。