以下、昨日書き掛けていたものです・・・
ネコ活動をしていると、毎日、良いことと、悪いように思えることが、交代でやって参ります。
以前は、悪いことが起こると、その度に心が重くなったり胸が締め付けられそうになったり、パニック症状になりそうになったり致しましたが、かなり鍛えられて、冷静にやり過ごせるようになって参りました。
天界の鍛錬は容赦なく、冷水を浴びせてきたり、むち打ちの刑をしてきたり・・・そういう時に、いつもいばらの冠をかぶらされたキリストの磔刑のヴィジョンが現れます。
キリストの受難・・・お世話をしていて人々や、大事にしていた弟子たち全員から裏切られ、鉄のくぎが刺さった皮のむち打ちの刑から始まる、地上でのこの上なき恥辱の試練に比べたら、私への試練など羽根でなでてもらっている程度です。
それに、世の中の既婚で家庭をお持ちの方々が、伴侶さんとの問題、子どもさんの問題、義理の親との問題を抱えている中で、私はそれらは免除されているようで、心から有難く思います。周りの皆さんの抱えていることをうかがっていると、ひそかに「結婚しなくて良かった・・・」と安堵のため息をついてしまいます。負け犬の遠吠えのごとく負け惜しみとも言われそうですが、本当に心の底からそう思ってしまいます。しかし、その免除された天界の人生必修科目の代償として、次から次へと他の試練が襲って参ります。
家庭と子どもを持つという課題が、天界から与えられている最上級の人生必修科目のようですから、それに匹敵する選択科目として、私は「ネコ問題」を選択したようなのです。
ネコ問題は、無視をしてしまえば関係なく、自分には直接被害もない、間接的なひとごとです。
しかし、自分の家庭の問題は、必然的な、無視することができない、対処しないと自分の身が危うい、という対処せざるを得ない絶対的必修必然科目問題です。
どちらを選ぶのか、という選択肢を、無意識のうちに選ばせられていたのだと思います。
どちらが楽とも言えません。
結婚して家庭を持つ方を選ぶ方々の受ける試練は、形容するなら、楽園を夢見て瞬間だけ天国界を味わった瞬間に、血の池針山地獄に落とされ、そこを徘徊し、激しい痛みの苦痛が通常となり、それが快感に思えるほどになった時に、再び穏やかな楽園がやってくる、というイメージかも知れません。
そちらの方を選ばなかったものは、最後まで鈍痛と軽い痛みの繰り返しで終わる、というイメージかも知れません。
どちらを選んでも天界から下の世界は皆平等のようです。
最近、起きた良いこと
ネコ関係では
黑ちゃん姉妹と白黒君の家族が決まり、今日は残りの2匹が旅立つことになったこと。とっても素敵な良い家族が決まり、嬉しい限りです。
また、黒ちゃんを目当てに見に来た女性が、他の子は目に入らず、どうしても黒猫が欲しい、とおっしゃり、こちらにはもうすでに黒猫がいなかった為に、昨日、埼玉県のボランティアさん方が、黒ちゃん家族をこちらに全部連れて来られ、その女性と、こちらの場所でお見合いをし、黒子ネコちゃんを決めてくださり、すぐに譲渡が決まったのでした。
また良かった、と思えることとしまして、
卒業生のMIWAさんが、山梨の1000人を超える児童がいる小学校の教員に復学をされ、そこで「命のクラス」でネコのことを授業でかなり取り入れてくださっている、というお話をうかがったことです。
MIWAさんは、天界学をご卒業後、お母さまの長きに渡る療養介護と死の試練を乗り越えられ、更に小平で捕獲保護された2匹の野性的な狂暴ネコを引き取られ、厳しいネコ活動の現場も体験され、ネコ活動の話を詳しく聞いてくださってから、天界のセラピストがまったくいない、またネコ活動が遅れているという山梨に帰られて、そこで、天界学の実践とネコ活動も始めることとなったのです。
赴任された小学校には、宇宙界から生まれてきたさ迷う、生き辛い「アース・スター」ばかりいて、その中でも軽い障害を持つ支援クラスを担当されているそうです。
その子達に対して「あなたは宇宙からやってきたから普通じゃないのですよ」と教えてあげると、皆、嬉しそうな顔になり、態度が良好に変わってくるとのことです。
天界のセラピストとしてセラピールームを持って施術をしなくとも、一般社会の普通の学校の中で多くの宇宙界の生き辛いアース・スターと接して癒すことも、天界の大いなるミッション遂行になります。
天界学のご卒業生の方々で、本格的なセラピストになる方は、それほど多くありませんが、天界学で受けられた知識を実生活の中で、実践として生かすことも、セラピストになるに匹敵するくらい、素晴らしいことです。
何も知識のない普通に暮らしていらっしゃる方々に、何気なく自然な形で無理なくさらりと遠回しに間接的に、天界のことを教えたり、ヒーリングをして頂けると、素晴らしいと常々思います。
さらにMIWAさんは、小学生の課題図書として八尾市の獣医さんが描いた「お母さんのらねこのお話」
(720) お母さんのらねこのお話(改訂版) - YouTube
を推薦することに成功されたそうです。
これも天界の起してくれた奇跡に違いありません。
山梨は、東京に比べたらまだまだ外ネコ対策が遅れているようです。
将来を担う子どもたちのうちから、ネコに知識があると大いに違いますし、子どもから親御さまに、伝わることも大いに影響力があることでしょう。
偉大なるミッションに祝福を!
それと同時に良くないと思われることも起こります。。。
今、かかわっている現場で、子ネコを見かけて、市役所に通報し、依頼をしてくださった夫人が、最初だけは出てきてくださいましたが、それ以来、まったく連絡が途絶えてしまい、居留守を使われたりブロックをするようになってしまいました。市役所に書類を出さなくてはならないのに、困っております。
その方は当初、医療費はすべて持つから、自分の玄関前にいる仔ネコ達5匹を全部引き取って欲しいと依頼してきましたが、こちらが最初から最後までおこない、その方は一家全員がコロナに罹ったという理由で、一度でも出てきてくれませんでした。
それは仕方がございませんが、自分が目障りであった子ネコが全部いなくなったら、もう手のひら返しをしたように知らん顔です。
こちらは今、その子達が全員風邪をひいてしまい、お世話も通院も大変なことになっています。
お世話をしてくださっている松本さまも手を噛まれて血を流しながらも投薬をし、慣らしもしてくださっています。
その人の態度を考えると怒り心頭ですが、怒りを抑えて、ただ、きっかけを作ってくれただけでも、良しとするしかないでしょう。
その5匹の子ネコの前に産まれていたお兄ちゃんネコが、熱中症で弱って死んでしまったそうです。
もし、その子達も外にいたままでしたら、皆死んでいたことでしょう。それだけでも良しとし、気持ちをおさめるしかございません。
(その夫人も来世、私のジャッジにより、蚊に生まれ変わることが決定致しました。しかし再考すると、地上のやっかいものである、蚊はそもそも生まれる必要もない、という気になります。それでは3次元に存在しない、嫌われ妖怪にでも生まれ変わって頂きましょう。勝手なジャッジですが、私の周囲で嫌われ妖怪に生まれ変わるものの名前リストが増え続けています。私は勝手に自分が、天界からのまわしもの、天界の審判のスパイ、だと思い込むようにしております。それでうっぷん晴らしをし、留飲を下げております。ただし、その方々には感づかれないように、恨まれないように、良い人のお面をかぶり、良い人ぶっておきましょう)
つづく・・・