jupes jupesの日記

Lanai Fukudaのくだらない日々

期待と希望は・・・

 

最近のネコ活動・・・

 

先日、ご近所にお住まいの方がネコボランティアを申し出てくださりこちらに見学に来られました。

 

お優しい方で、彼女さんもお近くのアパートで外ネコちゃんに餌やりをしてくださっているということです。

 

これからこの活動が広がっていく前兆に希望を持ちます。

 

(最近思うこと

 

期待

希望

は持つ意味が違うような気が致します。

 

何かにつけて、人間に対して「過度な期待はしてはいけない!」と潜在意識の中で天界の警告音がいつも鳴ります。でも未来に対しては「希望HOPEは心ワクワクとしていなさい」、とやはり潜在意識の中で天使のベルが鳴り響いております)

 

そして、少し前に現れた東村山在住のボランティアさまが、餌やりをしていらっしゃるという河川に住むネコちゃん達の捕獲をお手伝いして参りました。

 

東村山市は、小平市よりも、残念ながら、ネコ活動に対して非常に消極的で否定的・・・という印象を持ってしまいました。故・志村けんさんのおひざもとであるにもかかわらず!この際、市長に訴えましょう!

 

その河川まで夜9時過ぎに自転車で駆けつけていったのですが、指定された場所を携帯電話で教えてもらいながら、左手に妖怪が出てきそうな河川敷を眺め、右手にお化けでも出てきそうな暗い住宅街の同じ風景ばかりを通り過ぎ、行っても行っても、永遠にたどり着けそうにないような場所でようやくたどり着いて、結局一時間近く自転車に乗っておりました。

 

(帰りは、なんとHさまご夫妻が私の自転車をお車の後部に載せてくださり楽々と帰って参りました。きっと自力で帰ったら、どこにいるのか皆目見当がつかず朝までうちにたどり着けなかったかも知れません!感謝感激!)

 

 

しかし、捕獲は、ベテラン餌やりのお優しい老紳士が、ネコ誘導のお手伝いしてくださったおかげでものの10分くらいで、目当ての2匹を捕獲することができました。

 

良かった良かった。

 

しかし、老紳士情報では、その辺りには、かなりの餌やりさんと未手術のネコちゃん達がいると伺いました・・・

 

そのまだお若い引っ越してこられたばかりのボランティアさんが、ネコ活動の革命を起こしてくださるように願います。

 

その方も本当に心優しい天使系の方で、捕獲した黒ネコちゃん女の子とそのお兄ちゃん白黒ぶちネコ君が、ウイルス検査をして、エイズキャリアと知ると、泣きながら「可哀そうに良く外で頑張ってきて・・・」「ではその子達を保護します・・・」とおっしゃってくださいました。

 

なんとお優しい。

 

その黒ちゃんはベテラン餌やりさんが3年間、餌付けをしていたにもかかわらず、一度も発情もなく、妊娠したこともなかったそうです。きっと虚弱体質で妊娠ができなかったのでしょう。

 

まずはその子達の保護の経験を頑張って頂きたいものです。

 

そして、こちらで保護した三毛猫ちゃんは、インドの女神「ラクシュミー」から「楽ちゃん」と改名させて頂きました。

 

鳥取に行って東京に舞い戻ってきた一代目「らくちゃん」のご家族様がこちらにこられて、三毛ちゃんの頭をなでてくださり、なんとなく、この子も「楽ちゃん」かな、と感じたのでした。

 

「楽ちゃん」は、こちらのシェルターに来てゆっくりとマイペースで過ごしていらっしゃいます。

 

一日起きに皮下点滴をしなくてはならないのですが、どうも針を嫌がってしまう為に、松本さんが自ら全身ドロドロになりながら、口を無理やりこじ開け、強制的に栄養食を喉に流しいれてくださっています。(素晴らしい!愛にあふれていらっしゃる!)

私は嫌がるネコちゃんを見るのも、自分が汚れるのも嫌でなかなかそれができず、いつもネコちゃんの自由意志に任せようと思っております。(ずるい!愛がないね~!)

 

しかしちょうど昨日はHさまご夫妻に、おおにし動物病院に捕獲のネコちゃん達を連れていくようがあった為に、楽ちゃんもついでに連れていって頂きました。

 

いつもの優しいK獣医さんがいらっしゃいませんでしたが、もうひとりのお若い獣医さんに診て頂きました。

 

体重はだいたい3キロくらいになっていました。血液検査では、以前は測れなかったほど悪かった腎臓の数値が少し良くなっている、ということと、肝臓はかなり良くなっていると伺いました。

 

最初の検査では黄疸が酷かったということですが、それはなくなり、全体的には少しづつ回復しているということです。

 

最初は、あと三日もたない、と診断されていたことに比べたら奇跡の回復ぶりです。

 

良かった良かった!

 

今回も皮下点滴にビタミン剤を混ぜて打って頂きました。(おきまりのおもらしもやらかしてくれました)

 

もう後は楽ちゃんの自由意思にお任せし、マイペースに過ごして頂きたいものです。こちらには、楽ちゃんの尻尾先にちょっかいを出して遊んだり、楽ちゃんの栄養食を盗み食いするくらいの子ネコ達しか、外敵はおりません。

 

ネコ生の最期の短い時間をのんびりと過ごしてもらえたらそれで良いかな、と思っております。

 

今日の午後と明日、鈴木一族の源氏お嬢さま方のお見合い会があります。

 

どうなるか、すべて最高最善の結果になりますように希望を持ちます。

 

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