12月になりました。
今日は朝から12月らしい灰色の低い曇り空と小雨、そして肌寒い空気感、これぞクリスマスシーズンの季節になったと実感する日です。
今日は、我が宇宙人の弟の誕生日です。
Happy Birthday!My brother!
本当は11月30日の真夜中12時前に産まれたらしいのですが、病院の方が手続きが面倒で12月1日とされたそうです。
弟が産まれてから、我が家族はこれまでの平和な日々が一転し、穏やかなものが消え去り嵐が吹きすさぶものに変わりました。
(弟は天界から厳しい学びを私たちにもたらすために使わされた鬼です)
今ではヤングケアラーという言葉ができたようですが、考えてみたら自分もヤングケアラーであったと思えて参りました。
弟が産まれてすぐに父親が、そして兄までもが、入退院を繰り返すようになり、夜も家族がいない日々に夜鳴きが激しく、困り果てて、自分よりも体重の重い弟を背負って夜じゅうあやしながら過ごしていた記憶があります。
それ以来、赤ちゃんの泣き声を聞くと辛い記憶がフラッシュバックされて、どうしても子どもが苦手になってしまいました。
しかし、弟のおかげで尋常ではない経験を幼少期からさせてもらい、本当に良かったと思います。
人生のスタート時点が幸せで豊かな家庭環境であったら、現在の不必要なほど忍耐強く頑強な自分はできなかったと思います。
やはり大人になってから挫折したり精神を病んでしまう方々は、幼少期が満ち足り恵まれている環境の方が多いように思えます。
それはそれでとっても妬ましいほどうらやましくお幸せだと思うのですが、社会適応能力が弱い感じがして、打たれ弱く一度折れてしまうと再生がなかなかできずに、お気の毒に思えても参ります。
それもすべて自分で生まれる前に設定しているものですから、どれが良いとか悪いとか、誰にも判断はできないようです。
昨日もふと感じていたのですが、設定の中で、とても恵まれていると見える人、たとえば
「裕福な家庭環境、恵まれた容姿、優秀な能力・・・」など
普通よりも秀でたものを設定している方々は、
その標準の人たちの倍以上
「地球に貢献する」
から、その代償としてより良いものを頂きます、
と宣言している方々であるはずです。
普通一般の人たちよりも多くのギフトを頂いているのですから、
それを謙虚に感謝して、多くの皆さんに還元しなくてはなりません。
世の中を見ていると、成功して華やかな世界にいる方々が、それを当然のように傲慢な態度で振舞っていると、のちに足元をすくわれて落伍していくように見えます。
ハイヤーセルフ(真の自分自身、天界に通じる自分自身)が、それではいけない、とたしなめてくれるらしいのです。
私自身も他の方々よりも多く頂いている頑強な心身をひたすら感謝し謙虚に生きなければいけません。
昨日も、両手両肩に体が沈むほど重たい2匹のネコちゃんを吊るし持って、東京駅から戻って参りました。
兵庫県から出戻りで戻ってきた茶トラの兄妹ネコちゃん達です。
3年半ぶりに再会した子達は、子ネコの当時の姿の3倍くらい大きくなっておりました。
ひとつのキャリーバックに小さい仔ネコを2匹入れて、新幹線で連れて行った時のことが懐かしく思えます。
あの日も朝から雨模様で、兵庫県に着いた時はどしゃぶりの大雨になっていました。
でも帰る時に、雨が止み、雲の合間には虹が現れて祝福をしてくれていたのです。
すべては意味のあることと思い、謙虚に受け止めます。
最近は左脳がほとんど機能していない感じで思考がストップしています。
嫌な記憶はすべて忘却の彼方に・・・
我がエンちゃん方式でいくと、なにがあっても、しっぽをピーンとたかーく伸ばして、ふんふんふんと鼻歌を歌ってスキップしたら、
"All is Well " きっと、うまくいく
(そういう邦題のインド映画を見てしまいました。超楽天的ポジティブ映画でお勧めです)