jupes jupesの日記

Lanai Fukudaのくだらない日々

吉祥寺散策・・・

 

先日、とってもお世話になっている生徒さまをお訪ねして吉祥寺まで行って参りました。

 

こちらの生徒さまには、どれほどお世話になっているかはかり知れないほどです。

 

2006年に開始したAngelhypnotherapyの西宮時代のほぼ最初から、これまでと思うと、かれこれ17年間もお付き合い頂いております。

 

それから、その生徒さまにはこれまで数えきれないほどの全国の人々に広報活動をして頂きました。

 

ふと思うと、まるでわたしめもささやかながらですが、お手伝いした選挙の候補者の広報活動のようです。

 

しかし、そのお方のプロデュース力は素晴らしく、まったく無名であった私めを全国区に広めてくださいました。(もちろん、今でもほとんどの人には知られておりませんが・・・)

 

私は、セラピーの学びが初期の段階であった2004年に、ドリーン・バーチュー博士が開催してくださった、カリフォルニアのエンジェルセラピーのワークショップ講座に参加致しました。

 

4日間ほどの講座では、何度か周りの参加者同士のペア・ワークがありました。

 

その中で際立って目立っていたネイティブアメリカン風の男性と、隣同士になり、チャネリングの練習を致しました。

 

その方は、黒革ジャンを羽織り、大きなジュエリーを浅黒い肌に身に着けているワイルドな風貌とは裏腹に、とても丁寧に静かな口調で重々しく話すジェントルマンでありました。

 

お互いに相手の少し先の未来を観るという天使のチャネリングをした時に、その方は、

「あなたは今後、日本の西方面でセラピールームを持つであろう」

 

とおっしゃいました。

 

その時、私もふと自分でもヴィジョンの中で

「神戸に近い場所、緑の屋根にカステラ色の壁の小さい家」

が見えたのでした。

 

しかし、私は

「自分はまったくセラピストになる自信はありません。これを仕事にするのではなく趣味程度にしたい」

と言うと、

「あなたは他の仕事をすることはないでしょう。セラピストになる道が開けています」

と相手がおっしゃいました。

「しかし、自分を宣伝することがとても苦手です」

というと

「宣伝はする必要はありません。すべて口コミだけ mouth to mouth で良いでしょう」

という温かくも優しい天使のメッセージを伝えてくださいました。

 

「そうだったらとても有難いこと」

とは思いましたが、まだ半信半疑で帰国した後、津波に飲まれて押し流されてしまったかのように、ものすごい勢いでことが進んでいき、知らないうちに西宮の、そしてヴィジョンで観た通りの緑色の屋根にカステラ色の壁の家でセラピーを始めていたのでした。

 

そして、ペア・ワークで相手の方が天使のメッセージをくださった通りに、ほとんど宣伝をすることなく、じわじわとクライアントさまや生徒さまが来てくださるようになり、今に至ります。

 

その2004年に飛ぶ鳥を落とすような勢いで、エンジェルセラピーを始めていた同期の方々、数十人は今やどなたもセラピストとして残っていません。

 

私は前職でもそうでしたが、一番すぐに脱落しそうな私が、同期の皆全員がすぐに辞めてしまった後で、最後まで残った一人でした。

 

セラピー同期が誰も残っていないことは残念ですが、それは人それぞれの道があるでしょうから仕方のないことです。

 

そして、昨日も生徒さまといろいろとお話をしながら、こんなに素晴らしいソウルファミリーがいてくださることで、つくづく自分は恵まれていると幸せを嚙みしめておりました。

 

自分は、ため口を利ける友人が、地上に一人もいないのですが、助けてくださるソウル・ファミリーは星の数ほどいる、ということで十分満足しております。

 

口先だけの友情など、もういりません。

 

親友を語り、人を利用するだけ利用して裏切り捨てるというやり方を何度もされ、すっかり友達恐怖症に陥り、もう友達はいらない、心の友であるソウル・ファミリーさえいてくだされば十分、と思えて参ります。

 

そして、昨日は、以前から行ってみたかった「吉祥寺教会」の売店で小さいグッズを数多く手に入れることができました。

 

銀座の教文館と同じものが、しかも半額ほどの値段で売っていて感激でした。

 

やはり銀座という名前と土地代が上乗せされているのでしょうね。

 

その後、ある小説家を目指しているクライアントさまが、吉祥寺に立ち寄って購入したという万年筆が気になり、生徒さまとご一緒に探してもらうことになりました。

 

いくつかのお店を探してみても、そのクライアントさまが購入したという、

 

「22万円のモンブランの万年筆」

 

には出会えませんでした。

 

実は、私も叔父から、高校入学のお祝いに「あずき色のモンブランの万年筆」をもらったことがあります。(あまり祝いたいような高校入学ではありませんでしたが・・・)

 

しかし、その万年筆はいつも不具合でインクが漏れてしまい、書いていると手が真っ青になってしまっていたのでした。

 

そのクライアントさまも、購入した22万円もしたモンブランの万年筆がいつも液漏れをしてしまう為に、安い国産の万年筆にしようかと思い悩んでいる、とおっしゃっていました。

 

その方は賢い方でしたが、とても繊細で傷つきやすく生き辛いお方で、まさにアース・スターさんでした。

 

モンブランの万年筆の不具合、というものに、何かつながりを感じました。

 

私も、2023年の「7」という新しい年に「本来の自分を取り戻す、本質を見出す、自分を主張して良い年」になったという記念に、老舗丸善パイロットの万年筆を購入致しました。

 

実は自分の筆記用具に高価なものを買うのは生まれて初めてです。

 

キャットフードには毎回数万円を平気で支払っているにもかかわらず、自分のものには数百円でも惜しくなります。

 

この万年筆はモンブランに比べたらとっても安価ですが、私にとっては記念すべきものとなりました。

 

この万年筆が、天界の最高最善の方々が宿って高貴なメッセージを通すツールとなってくださらないかと願っております。

自分のものと分かるようにシールを巻きました

 

教会売店

吉祥寺教会の庭園のマリア像、うしろにキリストの墓?のような洞窟が

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あとで胃痛が・・・