jupes jupesの日記

Lanai Fukudaのくだらない日々

福祉バザーの仕分け作業に行って参りました

10月も残り少なくなって参りました。

 

毎日ネコちゃんフードサービスに行こうとすると、あっという間に日が陰り、肌寒さも加わり秋の終わりを感じております。

 

毎日健気に時間前から暗く寒い中、お行儀よく座って待っているネコ様方を目の当たりにすると、こちらの心も清まっていくように感じます。

 

昨日は、「福祉協議会」で開催予定の福祉バザーの仕分け作業を、Hさまご夫妻さまと共に、手伝って参りました。

 

小平市にネコボランティアが存在していることを、常に行政と市民の方々にアピールするためでもあります。

 

以前、福祉バザーの見学に行った時に、人の放出したリサイクルの物に圧倒されてしまっておりましたが、今回、その仕分け作業の時点で、更に物の多さにアタックされてしまいました。

 

4年ぶりの開催ということで、市民の皆さんも家にたまりたまった物を一気に放り出されたのでしょう。

 

昨日は衣類とぬいぐるみの仕分けの担当でしたが、その中にまぎれこんでいる、使途不明のものなども、数多く発見して興味深く思いました。

 

しかし、人間の物欲は計り知れないものがあります。地球の資源を掘り起こして加工してものを作り出して、そして捨てるという作業を途方もない時間繰り返しているのですね。

 

子どもがいると、周囲の方々は喜んでたくさんのものを購入して与えていらなくなったら捨てるのですね。ほぼ皆石油からできているものと思うと感慨深いものがあります。

 

まあ、エコロジストでもなく、ただ与えられた使命を淡々と行っているだけですので、やりなさい、と言われたことだけを何も考えずに遂行するのみです。

 

しかし、さすがにボランティア精神の高い福祉協議会の方々は、皆天使系精霊系の可愛らしい方々で、腰も低く言葉遣いも丁寧で、ぬいぐるみを見る度に「きゃわいい~!」と叫び声をあげており、ちょっと癒されました。

 

 

これはほんの一部です。この10倍のものが積み重ねられておりました

作業用ユニホーム

皆さん蟻さんのようにスピーディに働きあっという間に仕分けられていきました

 

作業のお土産に賞味期限切れのお菓子や、外ネコちゃん用のハウスなども頂きました。

ちょっと充実した時間でした。