今日は11月とは思えないほどの小春日和です。
ラジオのAFNを何気なく聴いていたらビートルズの Let it beが掛かっていました。
今更ながら、心に沁みる歌です。
ビートルズのメンバーの方々はやはり天界から選ばれた天の使いの方々だったのですね。地上の迷える人間に手を差し伸べ癒すお役目を若くして成就されたのですね。すごい・・・
聖母マリアが降臨して、直面しているあらゆる理不尽な出来事にも
「(神が)なすがままに、(神が)なされるがままに」
と有難いみ言葉をおっしゃられた・・・という訳でしょうか。
うちの亡き父翻訳であれば
「しょんねーしょんねー(しょうがない、しょうがない、静岡弁?!)」という口癖となります。
そう・・・
この世のすべての出来事は必要だから起こるのである、どんなに人間があらがっても嘆いても悲しんでも仕方がないことは仕方がない・・・むなしくても、それでもできることを一生懸命やるしかない・・・
今朝は、ある方から「ネコが道路で死んでいるから何とかして」というショートメールから始まりました。
ネコに関したことは、なんでも私に言えば解決してくれると勘違いしているのですね。警察に電話してくださいとお伝えすると忙しくてできないとおっしゃいます。
病院の後で現地に行くと、もうすでに行政の方がされたのか、遺体は撤去された後でした。
ネコちゃんに天界の最高最善の愛と光を!
また数日前から、とっても癖のある方からの依頼で団地の母子ネコの捕獲の手伝いをしております。
その方は2年ほど以前に、向こうからお願いしてきたにもかかわらず、非常に尊大で高圧的な態度で、最後はこちらが団地のまだ捕まっていないメス猫さんの捕獲をしましょう、というと、市役所や市議に電話をしてクレームを言って私を阻止した、というつわものです。
その後案の定、そのメス猫さんは何度も出産を繰り返し、見るに見かねてその方は子ネコだけを捕まえて、張り紙をして募集し、皆あげてしまった、とおっしゃいます。どんな人たちに譲渡したのか・・・心配してももうあとの祭りです。
そんな方からの再度の依頼でも、ネコを助けることであったら断ることは致しません。
人間の悪意ある言動をぶつけられても、ネコを助けることは関係ないと思い、今回も手伝いをすることに致しました。
今回も尊大な態度は変わらず、命令口調で私を振りまわし、叱責して参ります。
人間はそうそう変わるのは難しいものです。
一か月くらいの仔ネコ2匹が母ネコにくっついて歩いていたところを一度だけ目撃したとその方はおっしゃいました。
先日、その子達を捕まえようとしたら、先に母ネコが捕まってしまいました。
手術してから、その母ネコを預かって欲しいと言われましたが、こちらも、大人ネコのキャパシティは超えています。
子ネコだけだったらお受けしますが、というと「こっちは腰が痛いのにやってやってるのに、何よ!」と怒り心頭です。しかし、母ネコを外に逃がすとすぐに子ネコをくわえてどこかに連れていってしまう可能性もあり、また、そこはネコを虐待する人も多く、危険だということで、その方も仕方がなく母ネコを預かることに同意してくださいました。
そして今日は父親ネコが捕まり病院に連れていくと、
「そのネコの餌やりも大変だから、引き取って」とおっしゃいます。
こんなに自由に外で謳歌していたネコちゃんを部屋の中に押し込めることの方が酷なことでしょう。
それもお断りするとまた切れていました。
ネコ愛が強く外ネコをお世話する方々はどうして、こうも感情に左右されやすい自己中心的な方々が多いのか・・・不思議です。
そして子ネコ達はまだ捕まっておりません。もしかしたらもう天国に召されてしまったのかも知れません。
今回ばかりは、子ネコ達の自由意志にお任せをしてあまり何が何でも助けよう、という執着をしないことに致します。
Let It Be
なるようになるしかない・・・
お任せを致します。
天界の最高最善の愛と光を!