本日2月10日は新月ですね!
偶然にも?!中国の春節が本日だったのですね。なんと!素晴らしい!
古代の中国は高次元の宇宙の知性の宝庫であったはずですから、新月と春節が重なる計算尽くされた素晴らしい日なのでしょう!
新月に願うことは地上で現実化すると言われています。
私のささやかな願いは地上の人間達が身近なことだけでも優しい心を持って生きて欲しい、というだけです。
人同士だけでなく、動物さん植物さん鉱物さん精霊さん達にも慈愛の心を持って接して欲しい・・・
そうすればその波紋が少しずつ大きな輪になって広がり世界中が穏やかになっていく・・・
せっかく地球に生まれたのですから、ご自分の短い命と日々を大事にしましょうよ・・・
とだけ
願います。
身近なところでは、毎日行って餌をあげに行っている都営団地に、どこからか、流れてきたと思われる茶トラのネコちゃんが、一階のベランダのぼろくずが積み上げられた中に、一週間くらい前から住み着いてしまい、それをネコ嫌いの3階に住む〇ちがい夫婦が代わる代わりにやってきては、ホウキや塵取りでそのネコちゃんを叩き出そうとしている。。。
お優しいネコ好きな奥様がそれを気の毒がって、小さいお椀に餌を入れて置いてあげ、私にも助けを求めて参りました。
その茶トラの子を見た時、もしかしたら3年ほど前に近所で脱走してしまった茶トラのオスの子ではないか、とふと思い、その方の勤めていた動物病院に連絡をしてみました。
するとそのお嬢さんから電話があり、なんと探していらした張本人のお母さまがおととし白血病で急死された、とおっしゃるのです。
お母さまは、まったく自覚がないまま、ちょっと体の調子が悪いと思い近くの診療所に行くと別病院での即入院を勧められ、その1週間後にその病院で亡くなってしまった、というのです。
なんとあっけないことでしょう。
お会いした時は、ものすごくハイパーテンションのお元気な50代半ばくらいの方でした。
人間というものはこんなに簡単にいなくなってしまうのですね。。。とあらためて命の大事さを感じておりました。
こういう良い方が短命で、世間では嫌われるような団地の夫婦が意地でも生き残ってやるといった風で本当に世の理不尽さを感じてしまいます。
しかし、これも世の常ですね。
もしかしたら、亡きお母さまが、脱走していた茶トラのマロンちゃんに働きかけて、私のところに越させ、遺したお嬢さまに連絡をさせたのかな、と思いました。
この茶トラのオスちゃん。そのマロンちゃんでなかったとしても、なんとかそこから救出してあげたい、と思っております。
ネコ嫌いが多いところにもかかわらず、そこがネコ多発地帯であることが多くあります。
日々神経がすり減ってしまいますが、これも短い人生の間の学びと心得て、小さくささやかでも、できることをできる限りするのみです。
あと脱走中の「トトちゃん」と「ゴマちゃん」も見つけて暖かい部屋に戻してあげたい、と切に願います。
春節おめでとうございます!