長い神戸出張から昨日ようやく戻って参りました。
今回も奇跡のようにすべてのミッションが無事に修了することができました。
本当に天界の厚い守護を感じます。
まずは素敵な癒しの空間のセラピールームをご用意し、ご準備くださった垂水のミュリさんに感謝致しております。
そして新年早々、ご参加くださいました講座の生徒さま方にも深くお礼を申し上げます。
極寒の鳥取の方からも、わざわざ橋を渡って来られる淡路島の方からも、そして雪深い京都の山の方面からもお越し頂いた皆さまにも感謝致しております。
雪深い山の方は、毎冬、一度は道が閉鎖されてしまうようで、そういう時はログハウスのお家の中で、一週間ほど暖炉の側で薪をくべながら本を読んだり、猫ちゃん達とゆったりと優雅に山籠もり生活をするそうです。それも素敵ですが、今回はお車が走ることができて良かったです。
また、皆さまをお迎えしてずっと24時間癒しを与えてくれた、クレオパトラちゃん、ホルス君、そしてファラオ君にも多大なる感謝です。
このセラピールームに残った3猫ちゃん達は、格別なものを持っている生まれながらのセラピーキャットだと心から思います。
一日中、クレオパトラちゃんとファラオ君は、訪ねて来られる人に対してまったくの疑いを持たず、その極上のシルクの毛並みと柔らかい肢体を惜しげもなく、皆さまに全身全霊、全開にして触られまくるのを仕事としてご奉仕をしています。
ふわふわもにょもにょくにゃくにゃの小さい身体を触っているうちに皆さまをトランス状態に導き、そして発せられる究極のヒーリング・エナジーで皆さまを包みこみます。
そして皆さまの失礼ながら、「負」のエネルギーを吸収し、内側に溜めておき、皆さまが帰られた後、夜中にになって大暴れをして全部吐き出し発散します。
ホルス君も、昼間は人の前には出て参りませんが、皆さまの座るソファーの下で全部の会話を聞き、やはり「負」のエネルギーを吸い取り続けています。
毎日、夕方の5時くらいになると、決まって、もそもそと短くて太い足を伸ばし、外に這い出してきては、皆さまにその狸とソマリアとマンチカンが混じったようなユニークでユーモラスなふさふさのお姿をお披露目し、存在を示してから、また籠ってしまいます。
ホルス君は皆さまが帰られた後、突然、豹変します。
ふさふさの毛をライオンのように逆立ててふくらまし、あちらこちら、つまり四隅をくまなく猛ダッシュし、祓い清める悪魔祓いの儀式をします。
ホルス君のおかげで、はたきを使っての埃を掃う作業も悪霊も祓う作業も省くことができ、有難く思います。
しかし、あまりにも激しくいろいろな物が上からも落ちて参ることが難点です。
夜中には、3猫ちゃん全員が部屋の中に残っていた悪い宇宙人やら妖怪やら、死霊やら、生霊やらが飛んでいるのを面白がって追いかけて追い払い、朝までその仕事をし続けます。
時々、ホルス君は、私の足の指をカミカミし、毒素を吸い取ってくれます。
ファラオ君も時々、私の足の裏をマッサージをしてくれたり舐めてくれたりし、疲れと毒素を吸い取ってくれます。
早朝には、かなりエネルギーを消耗するようで、7時ぴったりと、全員で私の顔を舐めに来て起こしに参ります。
早朝は、大いに食べ、またお客さま達がお越しになるまで休養し、エネルギーを蓄えておきます。
そしてまたお客さま方が来られると近くにぴったりと寄り添い、癒しの仕事を再開するのです。
今回は、毎日、3猫ちゃん達のその仕事ぶりを拝見し、大いに感激し、感化されました。
本当に素晴らしい時間を感謝致します。

すべてに感謝
天界の最高最善の愛と光を





ちなみに、ミュリさんがファラオ君を虚勢手術にお連れくださったとのことです。
まるで成人式を迎えた息子を見るような親の気持ちになりました。
ハムスターのように小さく、スポイトでミルクを飲んでいたあのファラオ君が、手術を受けたなんて、まるでイニシエーションを受けたような奇跡を感じます。

おまけ。風邪ひきマイケル↓
