jupes jupesの日記

Lanai Fukudaのくだらない日々

9月になりました!

9月になりました。

 

2021年も残り4分の1となってしまったのですね。

 

過ぎ去る月のカレンダーをめくって切り取っていくと、段々、カレンダーの厚みが薄くなって軽くなっていくことに、なんとなく哀愁を感じてしまうこの頃です。

 

そして今日の室温は24度になっています。

 

昨日まで3日間、連続35度になっており、夏の最後のあがきのように思えておりました。

 

天界のマスターに暑さの文句を言うと、「9月に入ったら涼しくなる」と聞こえておりましたが、本当にその通りになりました。

 

昨晩は、8月の清浄の為の大荒れ天候で、餌やり中も大雨の浄化で猫ちゃん達も出て来ず、また保護している仔猫達のお世話をしている最中も雷雨で、その後、帰るに帰れず、結局小雨になるのを待っていたら11時過ぎまで仔猫達と一緒におりました。

 

今、仔猫達は7匹ですが、明日、もう一匹増え、更に、あと2匹、そして今朝、新たな産まれたばかりの仔猫情報が入ってきた為、たぶん、今後11匹の保護の予定になりそうです。

 

いろいろと考えそうになると思考がストップして意識がどこかに飛んでしまい、瞑想状態になります。

 

特に過酷な餌やり最中、捕獲最中、猫トイレ掃除最中は魂が浮遊してどこかに飛んで行っております。

 

あまりにも過酷な作業の時は天界に入り光を浴びている感じになり、トランス状態になり反対に心地良くなって参ります。

 

ずっと以前からこういう癖があった気がします。

 

だから私はいまだに心身が健康なのだと思います。

 

過酷な現実をまともに心身に受けると、まるで交通事故に遭うくらい心身にダメージを受けると思うのですが、魂を逃避させてしまうと、心身も逃避したように守られるのです。

 

他の方々にもぜひお勧めしたい自己防衛術です。

 

そして今回、大変ですが、可愛い可愛い仔猫ちゃん達をお世話し、最高最善の家族を見つけてあげることが使命です。

 

仔猫ちゃん達にも最高最善の愛と光を

 

 

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真ん中の男の子、素敵な真ん中分けヘアスタイルです

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懐っこい子です!

 

 

 

 

猫チャネリング

しかし、猫ちゃん達、動物さんのチャネリングは本当に難しいものがあります。

 

たとえて言うと、清らかな泉の水の中に金魚すくいを入れて、何かをすくい取ろうとしても、ただ、漂う小さな葉っぱやモヤモヤとした透明な藻が取れるだけ、といった感じです。

 

人間のチャネリングですと、淀んだ水槽の中に手を入れて、目に見えるはっきりとした形のものが掴み取れる、という具合で分かり易いのです。

 

動物さんの魂は生まれた時から、澄み切っている為に、淀みがないのですね。

 

分かり易く訴えてくるものは、感情では嬉しい、哀しい、怒っているといった感情の感覚で、身体では気持ち良い、悪い、不調、痛みや怪我の部分、また空腹だとか満たされている、とか、そういった単純な感覚はすごくよく分かります。

 

餌やりをしていると、ある場所に近づくと空腹感が急に襲ってきたりし、向こうにお腹が空いている猫ちゃん達がいるな、と分かり近寄っていくと向こうもこちらを目指して突進してきたりします。

 

また身体の不調な子がいると、こちらの身体に猫ちゃんが痛い部分が移ってきて、よく分かります。

 

そういう単純なものは、こちらに訴えてくるため、分かり易いのですが、過去の記憶などは、猫ちゃん達は、酷い目にあったことなどを潔く許して水に流している、ようであまり見えてこないのです。

 

ただ、虐待を受けた猫ちゃん達はもちろん、恐怖の記憶があり、危険察知能力は優れていると感じます。

 

 

 

そして昨晩・・・

 

また仔猫情報が入ってしまいました・・・

 

近くで餌やりをしてくださっているお優しい夜間高校の教員のお方の庭でした。

 

いつも通りかかっていたのですが、気が付きませんでした。

 

そのお方によると急に現れたとのことで、捨てられたのかも知れません。

 

去年、ガブリエルちゃんが捨てられていた場所の近くですから、常習犯の仕業かも知れません。

 

とにかく・・・捕まえるしかございません。

 

精霊さん達の命を受け、仔猫達を救いましょう・・・。

 

今晩から頑張ります・・・

 

すべての存在に天界の最高最善の愛と光を

 

 

 

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一難去ってまた一難・・・終わりがないのは嫌だ!にゃん!

 

 

祝!ララちゃん帰還!

2日前にムーちゃんの娘の「ララ」ちゃんが脱走してしまいました。

 

ララちゃんのご家族さまが、あとで告白して来られたことなのですが、洗濯物を干した後、急いでいて網戸を開けっぱなしにしてしまった、とのこと・・・

 

あきれてしまいました。

 

まだ2ヵ月ちょっとのキキちゃんとララちゃんは、猫部屋から絶対に出さないようにと初日にお願いし、約束をしてもらっていたにもかかわらず、すぐにご自分の寝室に移動させ、慣らすようにしていたとのこと。

 

しかも17日も経っていたのに、当初お願いしていた脱走防止対策が何もされていなく、こちらの責任も感じています。

 

そのお方はご近所の知人さまということで、少々こちらも気を許していたことと、向こうも何かあったらこちらに来てもらい、助けてもらえる、と気を緩めていたに違いありません。

 

また知人であるがゆえに、どうも厳しく言えないという難点がありました。

 

募集サイトで来られた方々はもっと緊張感があり、こちらも厳しく言い伝えられるのですが、本当に今回は弱点を突かれました。

 

ただ、庭にいるのは目撃されている為に、捕獲器で捕まるのは時間の問題だと思います。

 

 

 

以上 ↑ 

 

は昨日書きかけていたブログでした。

 

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帰ってきたララちゃん

 

早朝、ララちゃんは捕まりました!

 

あの後、チラシを100枚も刷ってしまい、貼る直前でした。またかなり周囲の方々も親身になってご一緒に捜索してくださったのです。

 

やはり動くことが重要ですね。天界は我々の動きを見ていますね。努力しないと結果は出ない、と言うことだと思いました。

 

あの後、何度も捕獲器を仕掛け直し、ララちゃんのご家族さまもご近所さまも、一団となり、最強の協力体制で頑張ってくださったおかげでした!

 

探し物を見つけてくださる聖人である天界の聖アントニウスにも何度も願い、聖フランチェスコ、大天使ラファエルにも活躍してもらいました。

 

またお母さん猫の「夢」ちゃんにも何度も語り掛けて、「娘の心に

 



帰ってくるように言ってね!」というと「夢」ちゃんは何度も目を閉じて「分かったわ」と言ってくださっていました。

 

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まだ固まっている夢ちゃん

昨日、「夢」ちゃんはすごくお近くの素晴らしくお優しい再婚同士のご夫妻の娘になりました。

 

 

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お優しいご夫妻、ピンクがお似合い

 

3日間の逃亡、ララちゃんも本当にお疲れ様です。

しばらく恐怖でシャーシャー言っていたそうですが、今はウエットフードをお代わりして安心して遊んでいるそうです。

 

お兄ちゃんのキキちゃんも、妹がいなくなってから心配で、2日間飲まず食わずで固まっていたそうですが、今は安心して一緒に塊になって遊んでいるようです。

 

メデタシメデタシ。

 

しかし、もう絶対に逃がさないでください!

 

ご家族さまは大工さんに脱走防止網戸を作ってくださるようですが、もっともっと他の場所も厳重にして頂こうと思います。

 

 

 

GO GO 終焉


昨日、数日前から調子の悪かった掃除機が稼働中、突然、蛍のように光を点滅させながらご臨終・・・とあいなりました。

 

おしゃれでシンプルデザイン、軽くてコンパクト、コードレスでと、とても重宝していたのですが、猫さま達の落とした毛を吸い込むためにヘビーユーズしていた為、もう疲れてきました、と言う体で、徐々に筒の部分が外れ易くなり、容器の蓋も取れかけ、充電もすぐに切れるようになり、と年老いて息切れをしていく競走馬のようになって参りました。

 

それをなだめすかして人参をぶら下げるように、奮起させ、働いてもらっておりましたが、最期は「申し訳ございません。旅立たせてください」と申し訳なさそうに逝ってしまいました。

 

享年9か月(2020年11月27日購入ですからちょうど!9か月!)

 

なんと短い命・・・

 

やはり外国製のジェネリック電化製品は弱いのかも知れません。そんなに値段は安くなかく、恰好良くて良かったのですが、やっぱり家電は日本製に限る、とあらためて思います。

 

外国のものは、土足文化の掃除機が多く、カーペットに残る土埃や砂利をガリガリとブラシで叩き出して強力に吸い込むタイプが多く、日本の繊細な畳、床には合いません。

 

ちなみに、英語圏の国で私の名前が英語っぽい発音で紹介されると、「まあ!掃除機の名前!」と吹き出す方が多くいました。わざわざその掃除機の広告を切り抜いて手紙で送ってくださる方もいたほどです。大きなお世話です!

 

名前から派生した小話で、やはり英語圏の国で私の名前が英語っぽく紹介されたある会で、皆、急に、万歳をしながら、私の名前を連呼し、その内、皆腕を組んで輪になって踊り出す、という一幕があり、私はただ茫然として、その不思議な踊りの輪の光景を眺めていたことがあります。その輪の中の一人が私に説明して「あなたの名前は、コロンブスが大陸を発見した時に叫んだ雄叫び声なのです。私達は何か面白いこととか、新たな発見があった時、この雄叫びをあげて皆で騒いで祝福する習慣があるのです」とおっしゃってくださいました。

 

それから、自分の名前は英語圏では結構人を陽気にさせる、ギャグに使える、のだな、と味をしめてしまい、最初から私の名前は面白いのです。と言って自己紹介していたものでした。

 

と、話は逸れましたが、その外国製の掃除機はお亡くなりになってしまい、今度は初心に戻ってコード有りの日本製のものに致しました。

 

やっぱり吸引力が、けた違いに違います。

 

舞い上がって空中を漂っている毛までどんどん吸い込み、かなり空気までもが、きれいになりました。

 

猫さま方が来る前は、実は掃除機を使わず、はたきとモップだけで済んでいたのですが、脱毛発生装置である猫さま方が降臨してからは、掃除機は必需品となりました。

 

掃除機だけではなく、最近、急激にいろいろなことが終わっていきます。

 

天界より、今年は「5」の年であるから、「Go Go」というように後ろを振り向かずに前に前に進みなさい、と言われておりました。

 

しかし、自分だけは何もほとんど進んでおらず、止まってしまっていて変化もなく、猫活動ばかりをさせられており、これで良いのだろか、と思うこともしばしばあったのですが、今日なんとなく天界から

 

「あなたが止まっていても、周囲が激流のように変化している。あなたは、川の激流の中洲の上にいるようなものである。止まっていても時代も、物事も激変していく。それを静観し、受け止めゆだねているだけで良い・・・」

 

と聞こえてきた気が致しました。

 

それを感じて、まあこれで良いかな、と思えて参りました。周囲が勝手に激しく動いては終わって行く時は、それに飲み込まれずに自分のスタンスは変えずにいよう、と思います。

 

まるで今のパラリンピック・オリンピックのようですね。取っている新聞ではそれを「パラレルワールドで起きていること」と評していました。

 

本当に別次元で起こっている仮想のような出来事をテレビだけで見ている、みたいな感じです。

 

周囲で起きていることや世界の出来事が、同じ地球にいても、別次元で起きていることのように思えます。

 

 

またあまりにも自分に動きがない為、出張もなく、つい、「個人事業主の支援金」に応募してしまいました。

 

支援金を頂くことは、なんとなく物乞いをするような卑下する気持ちになり、最初は、はばかれましたが、数人の市議員の方々と接していて、こんな(失礼ながら)百害あって一利なしの(役立たずな)人達が血税で平均年収1300万円ももらっているなんて許しがたい、それだったら、自分が払っていた税金を返して頂くことは、なんでもないこと、と市議員のおかげで罪悪感を払拭できて、それだけでも、接していた時間は無駄ではなかったと自己暗示をかけております。

 

いつの世も官僚、政治家は悪ばかりです。

 

時代劇でも「悪代官」が悪だくみをして成敗されるのが、お決まりのパターンですね。

 

良い政治家などきっといつの世にもいないのでしょう。

 

「仕置き人」のように仕置きをしてもらいたいものです。

 

密かにイメージの中で仕置き人になり切って、天界に上昇し悪代官たちをルシフェルのプラチナの剣でたたっきって成敗しています。

 

しかし、悪官僚が世の中にいてくださるおかげでバランスが取れている、と思うとあの存在方も必要悪なのだと思えて参ります。

 

また良いこともありました!

 

かつてのアラミスの兄弟の2匹を家族にしてくださった方々が、仔猫達にとご寄付フードをこんなにたくさんお送りくださいました。

 

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カルカンパウチ!こんなにたくさん!

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                 有難いです!

 

 

またうつっぽかった、白黒ママの「ムーちゃん」も心優しいご近所の方にもらわれていくことが決まりました!

 

 

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疥癬が酷かった当初

 

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こんなに美猫ちゃんになりました

 

 

 

 めでたし、めでたし!!

 

 

 

 

High & Low、 Negative  &  Positive

 

昨晩から、エンちゃんとジェルちゃんが部屋の中で大暴れをし、朝方まで大サーカスを繰り広げておりました。

 

その前に、私の留守中にエンちゃんがキッチンの棚を扉を上手にこじ開け、高カロリーのおやつの袋を5個もかじっており、私に大目玉を食らいました。しかしまったく反省の色もなく、もっと頂戴、と甘えて参ります。

 

その後、2匹とも異様に興奮が始まり、いつもならとっくに寝ている真夜中まで、大騒ぎでした。

 

ジェルちゃんまで空中に何かを見つけては飛びつき、捕まえる動作を繰り返しておりました。

 

その姿は部屋に侵入しようとしている小鬼を捕まえては退治してくれている様子でした。

 

そして今朝は早々に、コピー機の点検の方が来られ、初めて来られたその方のお姿も(失礼ながら)小鬼そのものでした。

 

今まで結構、爽やかな若者が来られて、丁寧なあいさつや少々の会話があったのですが、今回の方は50代くらいのずんぐりむっくり小太りの不愛想な方でした。

 

きっと仕事がきつい為に若者はすぐに辞めてしまい、上司である方々が外回りを余儀なくさせられ、その上司の方々も不本意な業務に機嫌を損ねてすねている、といったことが予想されます。

 

その方は挨拶もなく、ぶっきらぼうでいきなり部屋に入って来たかと思うと無言でコピー機に突進して、素早く作業を終える動作はさすがでしたが、大きなカバンを部屋のあちらこちらにぶつけ、最後は、玄関に飾ってあった陶器の水差しを思いっ切り落として壊してくださったのでした。

 

平謝りに謝っていらっしゃるお姿が気の毒な赤鬼、という風貌で「こんな物は捨てようと思っていたものですから気にしないでください」と言うと、突風のように去って行かれました。

 

陶器の水差しが思いっ切り破壊されたおかげで憑き物が取れた感じですっきりと致しました。

 

そしてそのネガティブエネルギーを祓う為の大掃除もし、久し振りに部屋が浄まった感じがありました。

 

小鬼さん達、有難う。

 

昨日今日と素敵なお菓子の差し入れがあり、有難く心が温まりましたが、その直後に真っ黒いもので、その清いものを汚そうとする働きが参ります。

 

毎日が High & Low で Negativi &Positiveです。

 

しかし、世の中の仕組みを客観的に見てみると、すべてが上がったり下がったりであり、ポジティブとネガティブにできているのだと思えます。

 

例えば、猫活動に関わる方々の多くは、なぜ良いことをしているのに?と思う程、暗いネガティブエネルギーを発していますが、その猫達のご家族になってくださる方々は、とっても爽やかで明るくポジティブエネルギーに満ちています。

 

その対比があまりにも両極端で驚くほどです。

 

自分自身も前者の猫活動のドロドロネガティブな方に所属しているのだと思います。

 

こちらも明るい方々にしか、大事な猫ちゃん達を託せないと思っておりますので、面接では、最初から明るいエネルギーを発していらっしゃる方々だけを絞ってしまいます。

 

そのご家族さま方には、猫ちゃん達を捕獲保護してお世話をしてきた苦労話などはあえて避け、あまり話さないようにしております。

 

こちら側の苦労話など、どうでも良いことです。それに新たにご家族として迎え入れる猫ちゃん達の暗く悲しい過去は知らない方が良いと感じるのです。それよりもこれから始まる20年間くらいの人生の中での気付きの方が、そのご家族さま方にとって重要だと思うのです。

 

これからの約20年間に比べたら、こちらのお世話した短い期間の苦労などなんてことはございません。

 

猫活動では、こちら側がドロドロネガティブ側を引き受けておりますが、世の中の他の場面では、こちらが爽やか側になり、他の方々にネガティブ側を引き受けてもらっている、とよく感じます。

 

例えば、毎日、お世話になっている清掃業者の方々に対してです。

 

こちら側は「燃えるごみ」の日に、いつもものすごい量の猫トイレの砂と汚物を出してしまい、申し訳ない思いもありますが、家から外に出してしまえばすっきりとしてしまいます。

 

そのドロドロネガティブなものを、仕事とは言え、清掃業者の方々が炎天下の中で大汗をかき、引き取ってくださっています。

 

こちらはすっきりとしますが、向こうは大変な思いが一日中続きます。

 

その対比も明らかだと常々思います。

 

ある場面では自分は楽な側に、ある場面では辛い側に、と瞬時で役割を変えて演じているのですね。

 

地球はそういう対比にあふれている・・・

 

そろそろ学びは終えて上に帰りたいものです。

 

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ラジエルの魔法のランプとベル9個で満月の豊かさの儀式を致しました

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プラティナ六芒星

 

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先端には王冠を

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2匹の仔猫達のお母さんが参りました。ムーちゃんです

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疥癬が良くなったムーちゃん

 

 

ジェルちゃんのこと

 

やたらと甘えてくるジェルちゃんのことを書いてみます。

 

一日に何度も膝に飛び乗ってくるジェルちゃんに対し、

 

「あなたはいったいどこから来たの?どうして足が折れているの?」

と訊いても、容易に口を割ろうとしません。

 

結構頑固な強いところがある子です。

 

こちらが勝手にチャネリングをして、過去を見ようとすると、

 

「猫や犬や他の動物がたくさんいるようなアパートに一室に高齢の男性がひとりで住んでいるのが見えた気がしました。動物さん達はその男性を慕って甘えるのですが、数も多くお世話もろくにできず、皆、悲惨な生活を強いられているようでした。その中の一匹がジェルちゃんで、ジェルちゃんはとても甘えん坊であった為に、その男性にいつも甘え、ある日、足に絡みつき、男性がバランスを崩して倒れた時にジェルちゃんの後ろ足の上に倒れ込み、ボキッと折ってしまった映像が見えました。その男性は病院に連れて行く経済的な余裕もなく、また面倒でもあり、怖くもなり、人も車も多いところに放したら誰かにもらってもらえるだろうと、勝手に判断し、その場所に行ってジェルちゃんを置き去りにした・・・」

 

というヴィジョンが見えた気がしました。動物さんの純粋な心を読み取るのはなかなか難しいものがあります。人間はもっと分かり易いのですが・・・

 

ジェルちゃんを預かることとなった経緯は、実家の方でお世話になっている猫活動ボランティアさんが、「足が折れた若い猫がいるんだけど引き取ってくれる?」と簡単に言って来られ、とてもお世話になっていることもあり、引き受けることとなったというところでした。

 

そのボランティアさんは、

「町の一番交通量の多い場所でうろうろしていた。餌やりさんが見つけて餌を与えるととても慣れた感じですぐに捕獲できた。手術してみると足が折れていたけれども、もう固まってしまって治しようもないと言われた」との旨をおっしゃいます。

 

しかし、治せるものなら、治してあげたい、という望みは捨てきれず、大西動物病院さんに連れていくと、「折れた骨が十文字になっていて、放っておくと骨が皮膚を突き破る可能性があるから、皮膚を切開して骨をボルトでつないだ方が良い」と言って頂きました。

 

それで良くなるのなら、と思い、ジェルちゃんの大手術をお願いしたのでした。

 

その頃、ちょうどご近所の老婦人が預かりボランティアだったらやってみたい、と議員さんを通じて申し出があった為に、「それではこの手術した後の子を安静にして頂くために預かって頂けますか?」とお願いすると、その方がジェルちゃんを見て「可愛い可愛い」と大喜びで引き受ける準備をしてくださっていたのでした。

そして容体が良くなったらジェルちゃんの家族を探す予定にしておりました。

 

しかし、ジェルちゃんの手術が終わり、いざ、預けるという段階になると急にその老婦人から「高血圧になったから、預かるのは無理」とキャンセルの連絡があったのでした。

 

こちらもそのお方はご高齢であり、ジェルちゃんのお世話ができるか不安でもあり、またお宅を訪ねた時、部屋の中に古いものが積み上がり、異様なくらいカビ臭があった為ジェルちゃんの健康にも害があるかも知れず、かえって断ってくださり、良かった、と安堵したのでした。

 

そして術後、ジェルちゃんはそのまま我がペット不可アパートにやってきて、安静にしてあげられるどころか、先輩猫エンちゃんからの激しくも厳しいリハビリ指導があり、負けず嫌いなジェルちゃんは心身共にメキメキとたくましく強くなっていったのでした。

 

遊びの最中に先輩エンちゃんが突入してくると、ふいに遊ぶのを止めて譲るものの、エンちゃんが寝ている隙に、私に対してはかなり無遠慮に遊びを強要して参ります。

 

そしてフードも、最初はエンちゃんに横取りをされ食べられ痩せてしまっていたのですが、それに同情している私を巧みに操作し、もっと良いフードを要求する手段を心得て、しまいにはにエンちゃんよりも1,5倍ほど太ってしまったのでした。

 

しかし、まだ歩き方が不自由であり、高いところには登れない、と思っていたら、時々、ものすごい勢いでキャットタワーのトップまで昇っていき、誇らしげにエンちゃんを見下ろしていることもあります。

 

またうさぎ先生がウォーク・インしていると思えることも度々あります。うさぎ先生はよく私によじ登り、顔や手をぺろぺろと飽きずに舐めたおし、その後、私の手の平の中に頭をぐっと突っ込んできては「なでて」と強要してきたものです。

 

ジェルちゃんも一日数回、うさぎ先生とまったく同じ動作を致します。

 

きっとうさぎ先生がまだ甘え足りずにジェルちゃんの中に入っているのでしょう。

 

またジェルちゃんが保護された場所、というのが、私が小学生の時に通っていた本屋さん近くの交差点であったのです。

 

そこの地名は「扇町屋」と言い、街の中心であり、昔も今も一番栄えている場所であります。

 

小学校の頃、その本屋さんには漫画の単行本を予約してはバスでひとりで買いに行っていたものです。ジェルちゃんを見ていると小学生の時の記憶もはっきりと思い出されて参ります。

 

ある時、4巻分予約して支払いを終えていた漫画本が、3巻で終了していたと分かりました。しかし、こちらが先に4巻分支払ってしまっていた為に、何か悪いことをしていたような変な罪悪感が芽生え、その本屋さんにいくのがためらわれて、通うのを止めてしまったことがありました。

 

その後はその扇町屋にいくこともなく時間が過ぎ去ってしまったのですが、ジェルちゃんが、その扇町屋からやってきた、ということで不思議なご縁を感じます。

 

扇なんて、天使のような響きがあります。

 

そして、ジェルちゃんの身体はグレーと黒のさび柄なのですが、折れている足の背中のところにポツンと一部だけ白い毛が生えています。

 

それがまた天使の羽根のように見えてしまいます。

 

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一部だけ白い毛が生えています

 

ところでジェルちゃんは、いつまでここに居候しているのでしょう・・・

 

 

 

 

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あぢ~



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黒い肉球

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ダウン・・・

 

UP & Down

 

毎日、いろいろなことがあります。

 

先日は生徒さま方からたくさんの天使のギフトを頂き心が温かく癒されておりました。

 

しかし、その後すぐに気分を落とされるようなことが起きました。

 

おとといの晩は、餌やり中に変な男が現れ、車道の真ん中に立ち、じっとこちらを観察し、ねとっとした視線を投げ掛けてきたため「なにかご用ですか?」と訊ねると「何やってるかと思って、猫に餌あげているんだったら困るんですけど・・・」

 

とねちねち・・・と言ってきたために、この活動のことや取り組みなどを説明し、

 

「ここはもともと猫の居住区であり、あとからやってきて新興住宅地を作った我々人間が侵略者であり、猫にとって迷惑者なのです」「苦情なら市役所や議員さんにご相談ください」と強気で言ってやりました。

 

すると、ねちねちねずみ男はなめくじのような糸を路上に這わせるようにねっとりと去って行きました。

 

その姿は人間とは思えず、やはり妖怪の人間化したものか、うごめくものの化身か、と思えるほど、ぞっと致しました。

 

地球にいると様々なものに出会います。

 

これも流行りの言葉である、「多様性 Diversity 」なのでしょう。

 

スターウォーズの映画の中にもいろんな宇宙人が出現し、同じ居住地で様々な形態で生活していますね。

 

地球もあんな感じなのでしょう。

 

そして良い人もいれば嫌な人種も混在しているのですね。

 

良い事もあれば嫌なことも起こり、瞬時に心がアップダウンさせれます。

 

支援してくださる方々や、猫ちゃんのご家族さまになってくださった方々は本当に心が温かくなる良いエネルギーを頂くのですが、同時に、猫に関わる方々から、ネガティブで暗く重たいエネルギーも頂いてしまいます。

 

こういうことは、猫活動の世界だけではないでしょう。

 

生きていれば、どんな場面においても良い人もいれば悪い人もいて、優しくされたり、傷つけられたり、心が上がったり下がったりと影響を受けてしまいます。

 

職場でもご近所でも家庭内でも同じだと思います。

 

面倒な人間関係が嫌で、私など、仕事以外ではなるべく人と関わらないように過ごしてきたのですが、天界は「それでは学びにならない」ということで、強制的に猫活動をさせて、その中で多種多様な人間達と無理矢理会わせられ対応しなくてはならなくなっております。

 

しかし、人間界の時間もあっという間に過ぎていきます。

 

日々Updownさせられながらも、やり過ごしているうちに終了、ということになりそうです。

 

今日は満月ですね!

しかも 2 2 ニャン ニャン 猫の日

 

すべての 存在に天界の最高最善の愛と光と豊かさを!

 

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2つの満月のようなアルミプレートさん