jupes jupesの日記

Lanai Fukudaのくだらない日々

仔猫ちゃん達

愛しのエイミーちゃんが天使界に戻ってから、3日経ちました。

 

もう3年くらい経ってしまったかのような、あの日々は幻であったかのような感覚があります。

 

確かに、あの手のひらサイズで羽根のように軽く、ぬいぐるみのようにつぶらな瞳の愛らしい顔の仔猫はここに16日間、存在していたはずなのですが、ずべての痕跡を消して去ってしまった為に、あの怒涛の日々は夢であったような感覚に陥ります。

 

一時は動物園のような獣臭が漂っていて、エコロジストの方には申し訳ないほど、消費した汚れたペットシーツのゴミの山であったはずなのですが、捨ててしまうとすべてが一瞬のうちに消えてしまったようで、あとには、私のハートチャクラに小さく温かいハートをひとつ残しただけとなりました。

 

やはりエイミーちゃんはもともと天使であったのでしょう。

 

もうすでになんの思いも感情も感じません。

 

人間の死に際しては、ものすごいほど、重たいものを残していくと感じるのですが、動物さんの死の際、魂は清らかで純粋で軽く、地球にまったく何も残さないのです。

 

生徒さまのFさまもがおっしゃった「動物さんはまるで木や葉っぱのように呼吸するように生まれて死んでいくのですね」という言葉が素敵でぴったりだと思いました。

 

 

亡くなった動物さん達とは反比例して、旅立たれた方の人の思いや感情は強く残る為に、ペットを亡くした方々の精神的な苦痛というものは、深く傷つき辛く悲しい重苦しいものとなりますね。

 

亡くなった動物さん達は、天界の光で清まった後で、もれなく愛する飼い主さまの守護天使となり、飼い主さまを温かく見守り続けるのですが、飼い主さんがいつまでも嘆き悲しんでいると、困った顔をしながら、そっと寄り添い続けることになります。

 

愛するペットさまを亡くした方々が、ペットロスになって精神を病んでしまうことがよくありますが、亡くなったペット様達が、もれなく守護天使となって側に寄り添ってくださっていることを知ったら、もっと楽になるでしょうね。

 

動物さん達にとっても地球で3次元の肉体を持ち、食べて生きていかなくてはならないということは、本当に大変なことです。

 

亡くなってしまえば、光の中でまったく重みのない軽やかな魂となりますから、ずっとずっと幸せです。

 

ただ、仔猫ちゃん達を見ていたら、この地球に生まれ出たことが嬉しくて嬉しくて仕方がないという感じで、跳ね回って全身全霊で悦びを表わし、自らの誕生を祝福しているかのように見えます。

 

目の前にある、すべてのものが新鮮であり、遊ぶおもちゃであり、とにかく楽しくて面白くて興味津々でワクワクで仕方がない、地球のすべてのものが自分にとっての贈り物、という感じに見えます。

 

見ているこちらが楽しくなってしまうような、穢れなき疑いのないものたちです。

 

そのまま何もなく楽しいまま一生を過ごせたら、なんと地球は尊い場所なのだろうと思います。

 

あの仔猫達のような感覚を、少しでも見習って真似できたら幸せだと思います。

 

また人間界に疲れた人達は仔猫を保護して育てたら幸せを頂けるだろうな、とも思います。

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エイミーちゃん

 

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ジョー君と