jupes jupesの日記

Lanai Fukudaのくだらない日々

鬼ばばあさんのその後・・・

 

先日、鬼ばああさんとの警察沙汰大騒動があってから数日経ちました。

 

揉み合っていた時に、鬼ばああさんが私の手の甲に猫パンチを加えてきたのですが、

 

その傷は今も腫れあがっていて治りません。

 

まるで本当に猫ちゃんが爪を立てて引っ掻いた時のように腫れています。

 

あの鬼ばばあさんには、猫ちゃん達の恨みつらみの怨霊が妖怪化して入っていたのではないかと想像されます。

 

しかし、当の鬼ばばあさんは、180度人が変わったように緩く優しくなってしまいました。

 

騒動の日に「あと5匹捕まえる」という約束をした為に、私は家の中で捕まえてもらう為に、6枚ほど大きな洗濯ネットと猫ちゃんが大好きなおとり用のおやつを持って、依頼に行きました。

 

するとご本人は出て来ず、お兄さまが代わりに対応してうださり、本人に伝えておくとおっしゃいます。

 

その後、ご本人から電話が掛かってきて泣きながら

 

「5匹も6匹も捕まえられない。これはパワハラ?自殺したいわよ・・・猫は私を見ると逃げるのよ~捕まえるなんて無理よ~」

 

と嘆きの訴えを一時間以上も繰り返されました。

 

以前のあの怒り狂った鬼のような声はなくなり、童話の「泣いた赤鬼」のように情けなく泣いております。

 

こちらも哀れみの気持ちとなり、こちらでなんとか捕まえましょう、と慰めてあげました。

 

鬼ばばあさんは、今までご自分が警察に通報していた立場が逆転し、ご自分が犯人扱いをされてしまったのが、よほどショックであったようです。

 

あの時、「動物愛護法」が改正された文章を見せ、「100万円以下の罰金」という条項が効いたようです。

 

12月4日に、小平市の市議会の会議に「杉本彩」さんがお越しになり、参考人として活動内容をお話してくださいました。

 

その時は、ローカルな場所であまりにも高尚な内容過ぎて、ちょっと身近には感じられなかったのですが、今回、警察騒動になった時に、杉本さま方の「動物愛護法の改正」活動のおかげで動物虐待に対する罰則が厳しくなったという、尊いご活動が大いに功を奏しました。

 

本当に有難いことだと思います。

 

そして、まだまだ大騒動は続いております。

 

続く・・・