やはりこの耳と喉のチャクラが痛んだ原因は、あの猫活動の懇親会あたりにあった気がしております。
参加されていらした方々の発言は、滑舌素晴らしく饒舌で、豊かな知識とボキャブラリー、美辞麗句、重低音の心の底に響いてくるような声音と共に聴衆を圧倒していました。
その場で拝聴していた私もまるで魔法に掛かっているかのように魅了され、洗脳されそうになっておりました。
しかしあとで思い返してみると、その素晴らしい発言者お一人とて現場で活動していない方々なのです。
(以前、そのご立派な代表の方に「餌やりとか捕獲はどこでしていらっしゃるのですが?」とうかがったところ「私がそんな面倒なことするはずないじゃない!私は指導する側だから、下っ端の仕事はしないの!」と豪語されていらして、圧倒してくださいました。また今回のご参加者の8割の方々が、私に面倒なことは全部丸投げして去っていった方々です。私をまるで下請け使用人のように使い指示だけして、掛かる費用は全部こっちに払わせ、依頼者にはご自分が全部最初から最後までやったかのように発言をして尊敬を集めてしておりました。「なんでも私に言って、なんでも聞いてあげるから」と依頼者の方々に良い顔をし、あとは全部私にさせてくださいました。これも猫の為、有難い勉強、と思い、彼女らの言動は甘んじて受け入れ、彼女らの言動はきっとインナーチャイルドが原因だと思い、微笑ましく受け入れておりましたが、だんだんこちらは受け入れがたい思いになってきてしまっておりました。自己顕示欲。承認欲求が強い、強すぎる・・・こちらも許容の限界を超えてしまったかも知れません)
ゆえにおっしゃっていることが最高の理想論ではありましたが、絵にかいた餅のようで実は、現実味がなく、的外れで、とんちんかん、非現実的、そして金メッキで光っているだけの偽物に思えて参ります。
ただ、もしかしたら現場で黙々と頑張っている寡黙な人達の代弁者としてのお役目を果していたのかも知れません。
しかし、私の魂が反発しておりました。
それが生身の身体の健康を害してしまいました。
身体は実は素直で正直です。
天界から「気が付け!」と言われていた気がします。
そして、4月からは今の「ローカルキャットの会」というネーミングを止めることにいたしました。
実は最初につけていた名前が「エンジェルセラピーキャット」でありました。
この名前を市に登録しようとしたところ、ちょっと偏っていたのか、却下されてしまい、それで仕方がなく、「地域猫」を英語にしたら「Localcat」だろうな、ということで短絡的につけた名前です。
自分ではまったくしっくりこないまま、見切り発車をしてしまっていた為に、自分に嘘をついているままやってきてしまいました。
天界から「猫の活動は心身、魂の鍛錬である」「猫道」であるとと言われた気がします。
そこでこれからは団体名を「ネコの道」(猫道から)にしようと思います。
これまで、最初にご自分の猫を何とかして欲しいと言われ、名前だけ貸してくださり、その後、まったく協力してくださらない方々のお名前は皆、リストから外させて頂きます。
そして本当に猫のことを正しく思い、協力してくださる方々のみの少数精鋭メンバーの会にしたいと思っております。
祝!
「ネコ道」
これからは気持ちを楽にやって参ります。