9月になり、地球のエネルギーも変化している気が致します。
そんな中、今朝、不思議な夢を見ておりました。
はっきりとしたリアルな夢、というよりヴィジョンのようなメッセージ性があるようなものでした。
忘れないように記録しておきます。
それはまるで白黒映画のワンシーンのような場面から始まりました。
たぶん、1940年代風な、アメリカのクラシックな家具が配置され、暖炉がある広いサロン風な居間に大きなどっしりとした大きなテーブルが中央に置かれていて、そこになぜか、グレゴリー・ペック氏と、中国系アメリカ人、賢者のリー氏(「エデンの東」の中の人物)が私の向かいに座っていました。
二人は私に向かって、とってもためになるような数々のお話をしてくださっていました。話の内容はよく覚えていないのですが、人生訓のようなものであったと思います。
グレゴリー・ペック氏の話し方は、あの低音で艶のある絡みつくようなハンサムヴォイスで、その美声にただ気を取られていた気がします。その話の合間合間に、賢者リー氏の厳しくも優しい訓戒のようなものが挟み込まれ、お二人の息がぴったりのリズミカルな話に魅了されておりました。
夜更けまでお話が続き、グレゴリー・ペック氏が、「そろそろお開きにしよう。私は司法試験の勉強があるから先に休んでください」と勧められました。(なぜに司法試験?)すると、すかさず、リー氏が、2枚の木の板で作った小さいテーブル状のものに、ステンレスのような金属が張り付けられた枕を持ってきて、「これに頭を載せて寝ると良い」とおっしゃり、私に手渡し、そこにあった大きなソファーで横になるように、と勧めてくれました。(賢くなるための枕かも)
私は言われたようにその金属が張り付けられた板の上に頭を載せて横になりましたが、どうも固いし、寝心地が悪いと思いながら、サロンの隅に置かれている書斎机で法律の本に没頭しているランプの光に照らされたグレゴリー・ペック氏を尊敬のまなざしでぼんやりと眺めておりました。
すると予期せぬ大きな物音がして、重厚なドアが開き、人が大きな足音を立てながらずかずかと入ってきて、いきなりグレゴリー・ペック氏の方に近寄るとやたらと親し気に話し掛けたのです。その人物は以前、私をひどい方法で裏切った女性でした。
グレゴリー・ペック氏は驚いて、突然の予期せぬ訪問者に戸惑っている様子でした。私も飛び起きて、ことの様子をうかがって見ていると、また入口の扉が開き、そこに全身真っ黒のドレスをまとった化粧の濃い、いかにも黒魔女と見える女性とその後ろにはぴったりとした銀色のタイツスーツをまとって、銀色に光るいかにも悪い宇宙人のようなものが入って参りました。
その2人は大声をあげながら、最初に入ってきた女性に襲いかかり、拉致しようとしたのでした。
私はとっさに、そこにあったスマートフォンのような四角いものを2人に向かって投げつけました。するとそれが、ちょうどよく2人のうちのどこかにぶつかり、電気がショートしたような火花が散りました。
するとその二人は「何をしてくれたんだ!壊れたじゃないか!」と叫ぶと力なく床にへなへなと座り込んでしまいました。
「大事なものを壊された!お前を訴えてやる!」と2人は口々に叫んでおりました。
そこに賢者のリー氏が現れ「まあまあ、冷静に。あとは法廷で話し合いましょう」と2人をなだめ、さとしてくれました。
その場面から急に裁判所の場面となり、皆が緊張の面持ちでずらっと一同に会し、さあ、今から法廷が開始する、というところで場面がすーっと明るくなり、目が覚めました。
これはいったい、どういう意味があるのか・・・
先月から、ある心無いこちらの子ネコ2匹を譲渡した相手が、まったく連絡を絶ってしまっていることがあり、警察に通報しようかと思案していたことが、夢の中に現れているのかも知れません。
メッセージを感じます。しかしなぜにグレゴリー・ペック氏とリー氏が来てくれたのだろう・・・