jupes jupesの日記

Lanai Fukudaのくだらない日々

聖ジョルジュの命日

本日、6月28日は我がマスターであり、ソウル・メイト(勝手に)でもある聖ジョルジュの命日でした。

 

特別な日は特別なことをしたいところですが、またまた朝からネコのことで振り回されておりました。

 

まずは、我がエンちゃんの病院通いから。

 

エンちゃんの皮膚炎の通院も、今月は2件の病院に4回も行ってしまいました。

 

思った通り、ノミダニの影響ではなく、原因不明のアレルギー症状のようでした。

 

とばっちりを受けて一緒に薬を着けられ舐めて泡を吹いてしまったジェルちゃんは気の毒でした。

 

そしてやはり最初に行った病院と同じ処方の免疫抑制剤を使うことになりました。

 

たぶんこの季節の水星の影響だとは思いますが、エンちゃんもこれで治まってくれると良いのですが。。。

 

そして、市役所から、また依頼があり、ご近所で突然現れた若いオス猫の捕獲を手伝って欲しい、という電話がありました。

 

早速、行ってみると私の家のすぐ近くであり、6年前、そこで母ネコと子ネコ1匹が一生懸命、路肩をまたいでいる姿を見て、ただ微笑ましい光景、とスルーしてしまっていた場所でした。

 

今、そんな光景を目の当たりにしたら、血相を変えて捕獲器を担いで走っていくはずです。

 

あれから6年も経ち、TNRを地道に進めていった結果、この辺りではまったく子ネコの姿を見なくなっておりました。

 

しかし、また若いオス猫がどこからともなく現れたというのは、またどこかで産まれていたのかも知れません。

 

その子を見てみると黒の雄ネコでしたが、尻尾の先が一回転しているまるで天使マークをくっつけているような尻尾の子でした。

 

この尻尾を持つ子は、この近くで見つかったファラオ君、以来です。

 

産まれたばかりの小さなファラオ君は真夏に機械ごみの中に埋もれて泣き叫んでいた子でした。

 

そのファラオ君は最初からものすごく賢く感動するほど良い子でした。

 

今は神戸の卒業生さまのお宅で超大事にされている王子さま兼セラピーキャットになっています。

 

もしかしたら、2匹は血縁関係があるのかも知れません。

 

ふと、そんなことを思い出す日でした。

 

そして餌やりの竹やぶのお屋敷に、とても珍しいアゲハチョウが一本の竹の葉に美しく可憐にとまっていました。

 

まるで聖ジョルジュからの祝福のように感じました。

 

完璧に美しいアゲハチョウさん

 

感謝感謝

 

特別なこととしては、パリに巡礼の旅に出た脳内妄想をするのみです。