jupes jupesの日記

Lanai Fukudaのくだらない日々

天界の最高最善の愛と光を

 

 

2024年もあっという間に過ぎて参ります。

 

この数日間、テレビを一度もつけずにひたすら目の前のことを怒涛のごとくこなしておりましたが、インターネットニュースや新聞で大災害が起きていたことを知りました。

 

とても心が痛みます。

 

人間の救助は最優先されているでしょうけれども、その周囲の動物さん達は2の次3の次であることが想像され、その子達の痛み苦しみを思うと胸が張り裂けそうになります。

 

すべては人間のしでかしたことの犠牲になるのは弱者の立場のどうぶつさん達です。

 

昨日は、熱い思いを持ったH地区のネコボランティアさまが、あごのがんのネコちゃんのお見舞いにお越しくださいました。

 

その方は非常に強く激しいどうぶつ愛をお持ちのお方で「人間は地球の最悪な害獣である、すべては人間のしでかしたことの尻ぬぐいをどうぶつさんがされている」と大いにお怒りで、これまでも、公的な機関にかなりクレームを言ったり、裁判を起こしていらっしゃるとのことでした。その方も、精霊さん達のメッセンジャーであると感じております。

私も同意をすること多々あり、大いに憤慨し合っておりました。しかし、怒っても、何をしても、微力な自分らをはがゆく思います。

 

犠牲になっているどうぶつさん達、精霊さん達そして人間の皆さまに天界の最高最善の愛と光を送るのみしかありません。。。。

 

しかし、ふと思い返すと、嵐のように過ぎていった年末と大晦日に私にも大いにサインが来ていたことを思い出しておりました。

 

昨年の天界の瞑想会でも「大きな地震がこれから起きますか?」というテーマをご卒業生のTamieさまから振られ、「必ず地震は起きます」と天界が答えていたのでした。

 

天界のマスター達からのお答えは、天界のテキストの中にありました。

 

『「森羅万象の浄化」として、大嵐、地震津波、大雨、噴火などは地球を清める為の浄化です。また世界恐慌や戦争も地球の自然淘汰の一種です。他の言い方にすると、地上の歪みを常に微調整する為に、微調整Adjustmentと、バランスBalanceを取る為に常に浄化作用が起きている、と天界は申しております』

 

そして、私も大晦日の嵐のようにスピーディに動いている中で頭の中がまるでタイムスリップしたかのように、20歳の時、アルバイト先で仲良くなった方と一緒に、突然、金沢と能登半島の旅行に行こう、というお話になりそのことを急に思い出しておりました。訊ねようとした先は、私のオーストラリア短期遊学中に同じ語学学校で同じクラスになって知り合った方が帰国して、金沢大学に復学しているので、その方に案内して頂こう、ということになったのでした。

旅行は最初から波乱の幕開けで、なぜか待ち合わせをした場所で会えなく(今のように携帯電話で待ち合わせができなかった!)新幹線の中で偶然会えた、という不思議な現象から始まりました。しかし滞在している間はまるで夢を見ているような時間で、金沢と能登半島の美しさに魅了され続けた時間でした。そんな白昼夢を見ているかのように、思い出をぼんやりを思い返していたのでした。

 

初めて借りたレンタカーで、能登半島の海岸を走り、並行して臨む穏やかに光り輝く日本海を横目で眺めていたことも思い出されます。あの幻想的に美しかった光景が・・・

 

 

地震が起きていた時は、ネコハウスの大掃除を終えた時で、部屋がまるで船のように揺れている、と感じてはおりましたが、まさかそんなに大きな震災であるとは思わず、また怒涛のごとく、餌やりに突入しておりましたが、ご一緒に活動しているネコボランティアさまが故郷の富山から新幹線が止まって戻って来られなかった、と後で知り、その被害の大きさを知ったのでした。

 

私の周囲は何も変哲もございません。しかし、この平和で平凡な状態がなんと奇跡のような幸福か、と心の底から感謝できます。

 

ネコ関係では、あごのがんの子のお世話が結構、心が痛み、辛いものがあります。

 

この子も人間の犠牲になってしまっているかと思うと、贖罪の気持ちでお世話をするのみです。

 

すべての善良な心を持つ方々が、目の前にあることを良き心で良きことを一生懸命こなしていたら、その小さなさざ波が大きな渦となってとなって地上をより良くすることとなる、そして天界のことを知っているものが、天界につながり地上のすべての存在に天界の最高最善の愛と光を注ぎ続けたら、それで良い、と天界は申しております。

 

実家に帰った時に、母が動画で見ていたプロテスタント教会の牧師さんのメッセージがまだ耳に残っております。

 

「神のなされることはすべて理に敵っており、美しい・・・」

 

そうですね・・・信じてゆだね切るしかございませんね。