先日の1月23日は、亡き兄の誕生日でした。
Happy Birthday!あっちゃん!
奇しくも私は、その日にこれまでも何度もされている歯3本同時の大手術をされました。
顔が1,5倍に腫れあがり、鏡を見る度に、ますます腫れあがり変化していき、この顔はどなたかに似ている・・・とつぶやいております。
ここ数か月間、亡き兄としか思えないようなサインが次々に来ております。
兄の死をきっかけに始まったネコ活動であったため、しかし、なぜに兄とネコがつながったのか、いまだに疑問でもあります。
兄は喘息持ちであったために、生涯毛の生えた動物さんに触れることはできませんでした。
かくいう私もそれまでの人生でネコちゃんに触れたのはたった3回だけ、しかも2回(オーストラリアとカナダで)はきれいな長毛のネコちゃんに鋭い爪で引っ掛かれ、挫折した、というネコど素人のまま、見切り発車でネコ助けが始まってしまったのでした。
昨年からなぜか餌やりをしていると洗ったお皿の水が目にやたらと飛び込んできて一度は泥水も飛び散り、その原因か、目が腫れあがった時期がありました。
実は兄は医療行為中に、肝炎の患者さんの血液が飛び散り目に入り、感染したことが原因で肝臓が悪化したらしいのです。
私に「目に注意!」と訴えていたのかも知れません。
また兄と同じ名前の苗字の方が急に何度も現れたり、また兄嫁が気持ち悪いくらいに優しくなり実家の母に急接近して(下心も見えますが)手伝いに来てくれたり、と何やら兄関連で変化がありました。
また兄が亡くなった年は、大河ドラマの「おんな城主直虎」が放映され、ご先祖さまや親類が取り上げられ、これまで名前でからかわれることがあった兄の人生の雪辱を果たした時でした。
その「直虎」のふるさとに、こちらのご卒業生さまが、8年間の小平生活に終止符を打ち、ご実家のご両親のお手伝いの帰郷に、お車で帰られる途中で立ち寄って頂いたのでした。しかも、かつて2012年に私が先祖のルーツをたどった時と同じ行程をたどってくださり、たくさんのお写真をLINEで送ってくださり、とても懐かしく、これもすべて深い意味ある事と思えておりました。
2012年、私が小平に越してきた直後に、何か内側からムラムラと先祖を知りたい、自分のルーツをたどりたい、という欲求が芽生え、あらゆる文献を取り寄せて勉強した後に、浜松に向かったのでした。
直虎の地を訪ねると、井伊家研究で有名な住職が突如目の前に現れて大歓迎してくださり、お寺ツアーを待たせて私の話にお付き合いくださったのでした。
その時、この女性のお殿様のお話はとても壮大なロマンチックなもので、大河ドラマになるに違いない、と確信していたのでした。
その時に主役の女優さんは沢口靖子さんのイメージが沸いておりましたが、それは後に違っていたようです。
その予感が2017年に実際に大河ドラマになり、その年に兄が何かを果たしたかのようにこの世を去ったというのは偶然ではない、偶然を感じます。
兄はなんとなく、直虎のかつての婚約者で早世した井伊直親の分霊かな、とも思えます。
直親はやはり早世された三浦春馬さんが演じていらっしゃいました。なんとなく兄と春馬さんは顔も雰囲気も似ている感じがします。
今日、その土地を旅した生徒さまから奇跡の連続であった旅のお話を伺っておりました。
またご先祖のルーツをたどっていた時に、同時に「鬼」の存在を強く意識するようになり、鬼研究も始まっておりました。
その生徒さまのふるさとは、鬼退治で有名な土地であり、私も数回訪問させて頂き、共に鬼の大いなる存在とパワーを感じ、更に鬼が封印されている場所を見つけ出し、結界を解き、解錠し天界にお戻り頂く、という儀式もさせて頂いておりました。
すべてがつながっている、と思えます。
ネコちゃんは天使のように美しく可愛いのですが、もともと精霊の化身でもあり、人類に怒りを持つと鬼にもなる存在です。
地球の天変地異も怒りを持った精霊さんの報復でもあり、よりよくするための浄化作用でもあるようです。
1・2・3という順序良く並んだ数字の意味は、
すべて順調に進んでいる、天界の思し召し通り
という意味があるようです。
今日も、老衰の病気で亡くなったネコちゃんを病院に引き取りに参ります・・・
PS 偶然ではないような偶然がもうひとつ
芸人のヒロシさんもお誕生日が同じ日でしかも飼っていらしっしゃるネコちゃんの
お名前が「あっちゃん」とのこと
そのお名前の由来の方も早世されましたね・・・うーん・・・