jupes jupesの日記

Lanai Fukudaのくだらない日々

アース・スターについて再び・・・


特殊なお子さまである特殊なアース・スターを持ったお母様方は、とても罪悪感に苦しめられることがあります。

その理由は、

そのお子様を産む前に、ご自分自身のマスター達とアース・スターのマスター達が天界において話し合い、交換条件を出し合って、お互いにこれで良しとした結果、宇宙界から子どもの魂が降りて来て産んだ結果であるからだそうです。

その母親へのアース・スターを産む代償として、一生子どもを育てるのに必要な経済的なゆとりや、母親が丈夫でなければ育てられないので、心身の健康を約束される、ということがあります。

その条件を受け取ったことを母親達は、無意識の中で覚えているために、世間様に申し訳ない、自分が産まなければ周囲にこんな迷惑を掛けることもなかった、などと後ろめたいお気持ちを持つことになるからだそうです。

私も以前つい、母に対して「あんなのを産んだからこっちが苦労させられるのだ」と母を責め立ててしまったことがあります。それはとても後悔しております。

しかし、母親達は罪悪感を持つ必要はない、と天界のマスター達は申しております。

アース・スターが生まれる時の私が見たヴィジョンでは、まるで「エイリアン」という映画のワンシーンであった宇宙人達が地球の女性を勝手に捕まえて自分達の遺伝子のようなものを女性に注入するというような、ものが見えました。

結構、宇宙界の存在達は、勝手で乱暴であると思います。

あるエピソードがあります。今年の夏の間中、私は弟の病院に付き添っておりましたが、そこでは、かなりヘビーなアース・スターさん達を多く見掛けておりました。

そこでとても印象に残った60代くらいのある母親と30代くらいの息子さんがおりました。息子さんは寝椅子にずっと座ったまま、医療用のチューブをいくつも身体に装着しておりました。酸素ボンベもずっと着けたままでいらっしゃいました。
お顔は失礼ながら、SF映画に出てくるような宇宙人そのものの特徴的な容貌でした。顔は縦に50センチほども長く、のっぺりとした青白いお顔で、目は線のように細く吊り上がり、常に穴のように開いたままの状態でおりました。鼻は二つの穴が陥没しているだけのようなもの。そして口は唇も薄くやはり穴がぽっかりと開いているように常に半開き状態でした。耳は上部が三角形で尖っておりました。そのお顔をずっと上に向けたまま、まるで自分の存在を人間達にアピールしているかのように、あらゆるところに突然現れるのでした。

その方のお母様は、毎日朝から晩までその方の寝椅子を押して病院中を散歩させておりました。お天気の日には「この子に太陽の光を浴びせたいから少しでも外に出る」と仰りながら、必死に外に連れ出していらっしゃいました。

私はその息子さんはいったい何を考えているのだろうとふと疑問に思い、勝手にチャネリングをさせて頂きました。

するとその方の頭の中には宇宙の銀河系の銀色の渦が光りながらゆったりと左巻きに永遠のように回っているのが見えたのです。

つまり、その方の意識も魂も無の状態で宇宙界に漂っていらしたのです。

まさに虚無の世界でした。

お母様が必死に全エネルギーを費やし、24時間看病をして、話し掛けてもマッサージをしていても、その方の意識や魂は宇宙界を漂っていらっしゃるのか。。。と思うとなんともお気の毒で虚しい気持ちになっておりました。

もちろん、そのお母様もその息子さんを看病する上で大きな学びと経験を頂き、大きな魂の成長をされたに違いありません。また他のご家族達を放っておいても良いくらい、恵まれた生活環境を、息子さんを育てる交換条件に頂いているのに違いありません。

しかし、お母様にだって他にやるべきことがあるはずだと思います。お母様ご自身をもっと豊かに幸せにする権利が与えられているはずです。それも人生の大いなるミッションのはずです。

充分、その息子さんに尽くしたと感じたら、もう他人様にゆだねて、ある程度は諦めて、開き直り、心を楽に開放して、ご自分の人生を楽しみ、そして他のことで善意ある行動や活動をされたら、息子さんに従事していた時間をもっと有効に使い、魂の罪滅ぼしもできるはずです。

地球にせっかく来たのですから、自己犠牲を止め、自己満足を止め、ご自分の魂も満足させて頂きたく思います。