昨日は、退院後の5日目のホワイト・イーグルを、1週間入院しお世話になっていたしみず動物病院に連れて行き、包帯の交換をして頂きました。
病院は結構遠く、どのように連れて行くか思案しましたが、結局、自転車の荷台にクッションになるものをたくさん載せてからホワイト・イーグル入りのキャリーを載せてゆっくりと自転車を押していく事に致しました。
電車では遠回りになるし、タクシーを捕まえるのも一苦労であるし、結局自転車が一番早いのです。
ホワイト・イーグルをキャリーバックに入れる時、彼は私をつぶらな瞳でじーっと見つめておりました。
なんとなく外に出ることを楽しみにしていたような様子でもありました。
ホワイト・イーグルは、キャリーバックに入れても自転車で揺られても、まったく動じず騒がず声も出さず、なんていう健気で忍耐強く素晴らしいお方なのか・・・
若いティムシェルなど、キャリーに入れるのも大騒ぎの一苦労で、運んでいる最中などは断末魔の叫びのように鳴き叫びっぱなしで・・・なんという違い・・・と思ってしまいます。
何度もホワイト・イーグルに声を掛けながら、自転車の旅をしている最中に、彼が、外の空気の匂いやにぎやかな音を懐かしみ楽しんでいる様子が伝わって参りました。
また帰りには、ずっと潜んでいた懐かしの団地にも寄ってあげました。
ふと気が付いたのですが、団地の駐輪場には、ホワイト・イーグルが今も発している体液と血液の匂いがまだ残っていたのです。
彼は、駐輪場の自転車のカバーの下に潜んでいて、私が置いておいた餌を、誰もいない時にそっと食べて半年以上生き延びていたと分かりました。
普通であればあのようなひどい負傷状態であれば生き延びられなかったでしょう。
置き餌はいけないと言われますが、彼のようにこれで生き延びている猫ちゃん達もいると思うと、どうしても止めることが出来ません。
包帯を替えてくださった獣医さんによると、まったく皮膚がなくなっていた部分にうっすらと被膜が戻ってきて、筋肉も盛り上がってきているとのことでした。
かなり奇跡的なことであるそうです。
去年の8月から、ずっとホワイト・イーグルに天界のヒーリングを送り続け、今は直接触れて、天界のヒーリングを施すことが出来ている為の奇跡の結果と思えます。
天界のヒーリングの効果の生き証人になってくれてありがとう!ホワイト・イーグル!