昨日の大雨の中、新人さん2猫ちゃん達のワクチン注射を打ってもらいに行って参りました。
自転車の後ろにミチェルを入れたキャリーバックを置き、背中にはウリエルを入れた背負い型のキャリーバックを背負い、傘を差しながら自転車を転がしていきました。
結構な重労働で、容赦なく降る雨に全身が濡れちょっとイラつきながら自転車を転がしておりました。
ふと、世の中のお母さん方はいつもこんな風にお子さんたちの送り迎えをしているのだな、とそのご苦労の一部を知った感じが致しました。
たくましい世のお母さん方に敬服致します。
猫ちゃん達のお世話をするのは、子育てと一緒のような気が致します。
今度、2猫ちゃん達の里親さんになってくださるご予定の方もお子さんがいらっしゃらず「まるでいつのまにか2人の子どもを産んでしまったので、新鮮な気持ちでワクワクしながら受け入れる準備をしている気分です」とおっしゃってくださいました。
また子育てを終えてから3猫ちゃん達をお引き受けしてくださった方は「もう一度子育てをし直す覚悟です」とおっしゃってくださいました。
本当にそうだと思います。
猫ちゃん達を受け入れる方々にとって、お子さまがいらっしゃらない方には、「子育ての疑似体験」ができ、子育てをされた方には、「子育てで、失敗したと後悔していたことをやり直す経験」ができる、ということのようです。
どちらも良いことだと思います。
今、10猫近くの猫ちゃん達をお世話してくださっているSさんによると、猫ちゃんの数が増えれば増えるほど、体調が良くなる、とおっしゃり、減った瞬間に体調が悪くなるとおっしゃっております。
負のエネルギーを吸い取ってくれて、良いエネルギーをくださる猫ちゃんパワーに依存する「猫依存症」「猫症候群」「猫中毒」「猫中」かも知れません。
私はビタミン シー・エー・ティー(Vitamin Cat)をもらえている気が致します。
「助けてあげているんだから・・・
なんかください」


