先日、ご無沙汰をしていたうさぎ先生に会って参りました。
母曰く、うさぎ先生は歳をとってしまい(6歳と10か月)動きが鈍くなり外にも出ず、四六時中寝てばかりいる、ということで、案じておりましたが、意外にも元気で若さを取り戻しているように見えました。
しかし、何か気に喰わないことがあったのか、何かのメッセージなのか(少々私に辛いことが多くあった為か)ソファーの上をトイレ化させ、何度も敷物を取り返させておりました。
Sさん宅で保護しているエヴァちゃんも、ソファーの上に何度も粗相をし、Sさんを困らせていたそうです。
犯人はこいつ! ↓
しかし、うさぎさんは猫ちゃん達より静かで本当に手が掛かりませんね。
食べるものも、野菜に穀物と枯れた草(牧草)で事足り、本当に楽です。
ただ、猫ちゃん達より動きがパターン化している分、面白味には欠けるかも知れません。
また今年は台風の影響で少々野菜が高く、そういう時には、うさぎ先生だけ家族の中で唯一、高級食材を食している方という感じになります。
今回も拷問を致して参りました。
うさぎの
水攻め丸洗い、爪切断、毛むしり・・・
少々抵抗に遭いましたが、その後は以前のような光沢のある玉虫色に輝くカラスの羽のような黒々とした毛並みの美しいうさぎ先生に戻っておりました。
母には慣れておりますが、なかなかそこまでメンテナンスはさせてくれないようで、私が来るまでうさぎ先生はぼさぼさの姿で私が来るのを待っております。
もう以前のように2階まで駆け上がったり駆け下りたり、追いかけっこを何時間も要求したり、半日も穴掘りをしていたり、ご近所中のお宅訪問をしたり、ノーランズ猫虎次郎君の縄張り荒らしをして追いかけられたり・・・という、うさぎとは思えないような行動を見ることはなくなり、ちょっと寂しい感じも致します。
うさぎ先生は前半に猛ダッシュの兎生でした。
おかげでどれほど我があほ家族は救われたことでしょう。
1,8キロしかないけれども、うさぎ先生の大きな存在と功績は言葉にし尽せないほどです。
今回はもしかしたら、これでお別れかも知れないと思いつつゆっくりと遊んで参りましたが、うさぎ先生の24時間途切れない爆食ぶりを拝見し、これはまだまだ現役続行と安心してまいりました。
もう少し我らを助けてくださいよ!うさぎ先生!
「え?なんのこと?」